2022年9月17日(土曜日)から10月23日(日曜日)まで、本学芸術資料館陳列室において、令和4年度 芸術資料館収蔵品展 第4期「像と影-人のかたちを描く」を開催します。
古く人の姿を描くことには特別な意味がありました。絵姿に呪術的要素があると考えられていたのです。そのため描かれるのは尊崇の対象に限られました。それが中世になると人そのものが関心の対象となりはじめ、肖似性を重視する似絵とよばれる肖像画が制作されるようになりました。本館が所蔵する模本と下絵をとおして、日本の肖像画の世界をお楽しみください。
10月18日(火曜日)12時15分からは、当館学芸員によるギャラリートークを予定しています。是非ご来場ください。
(画像:林司馬《細川蓮丸像》(部分) 2002年)
タイトル | 像と影-人のかたちを描く |
会期 | 2022年9月17日(土曜日)から10月23日(日曜日)9時〜17時 |
会場 | 京都市立芸術大学 芸術資料館陳列室(中央棟1階・大ギャラリー奥)、入館無料 |
所在地 | 京都市西京区大枝沓掛町13-6 |
休館日 | 月曜日(9月19日(月・祝)及び10月10日(月・祝)は開館、 翌9月20日(火)及び10月11日(火)は休館) |
参照ページ
京都市立芸術大学芸術資料館
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イベント会場
日本、京都府京都市西京区大枝沓掛町13−6 京都市立芸術大学 芸術資料館