本学大学院美術研究科修士課程デザイン専攻(ビジュアル・デザイン)は、京都桂病院との連携事業として、同病院を利用する患者やその御家族の皆様の心を支えるために、同病院の約30メートルの廊下を花や草木、鳥たちで彩るホスピタルアートの制作を進めています。
その制作のため、8月16日から開始していた京都桂病院によるクラウドファンディングが終了し,目標金額の500万円を達成したことをご報告いたします。皆様からの心温まるご寄付と応援コメントに心より御礼申し上げます。
現在学生たちは、壁画とリターン品のデザインに取り組んでおり、来年の春(予定)のホスピタルアートの竣工にむけてプロジェクトを進めています。
ビジュアル・デザイン専攻(2023年度からは総合デザイン専攻)は、今後も地域に貢献する公共性の高いデザインに取り組んでまいります。引き続き応援をよろしくお願いいたします。