令和4年11月24日(木曜日),元文部科学省初等中等教育局視学官の東良雅人客員教授による特別授業を開催しました。
本授業は,美術学部教職科目「教職実践演習」の1コマとして,4回生以上の学生30名を対象に行いました。
東良客員教授からは,「これからの美術教育について考える―不確実で予測の難しいこれからの社会を豊かに生きるための教育―」をテーマに,同氏の幅広い知見と教育現場の実例を交えながらお話しいただきました。学生たちは講義に熱心に耳を傾け,自らの教育実習を振り返るとともに,予測困難な時代において子どもたちが主体的・対話的に深く学べる授業の在り方ついて考えました。