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公立大学法人京都市立芸術大学理事長予定者の選出について

2022.11.14

 公立大学法人京都市立芸術大学では、現理事長の任期が令和5年3月31日をもって満了することに伴い、次期理事長の選考手続を執り、学内の投票を経て、理事長選考会議において、現理事長の赤松玉女を次期理事長予定者に選出しました。
 再任の任期は、令和5年4月1日から令和7年3月31日までの2年間で、令和5年4月1日付けで京都市長から任命される予定です。
 なお、同理事長予定者は、同任期で京都市立芸術大学学長を兼ねることとしております。

プロフィール
氏名   赤松 玉女(あかまつ たまめ)
年齢 62歳(令和4年11月14日現在)

略歴          

公立大学法人京都市立芸術大学理事長兼学長。画家。
昭和34年兵庫県尼崎市生まれ。昭和59年に京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻(油画)修了後、国内外の美術館やギャラリーでの展覧会を中心に活動。油彩、水彩、フレスコ技法等、画材や技法を組み合わせた絵画表現の可能性を研究。イタリアでの創作活動等を経て、平成5年に本学美術学部美術科油画専攻教員に着任。平成30年度から本学美術学部長。平成31年4月から現職。

受賞歴

昭和59年 第2回京都府美術工芸選抜展 京都府買上げ
昭和61年 第33回全関西美術展 全関賞一席
平成11年 京都市芸術新人賞
令和 2 年 尼崎市民芸術賞
令和 3 年 亀高文子記念-赤艸社賞

理事長予定者のコメント

 京都市立芸術大学は、2023年度の京都市中心部へのキャンパス全面移転を機に、より深く京都の文化や歴史とつながり、開かれた大学として更なる発展と充実を目指しています。
 多様な価値の発見や創造に貢献する芸術の研究と、アーティストをはじめ様々な分野で活躍する人材を育てる大学としての役割を担うとともに、新しい地で芸術の力を活かしたキャンパス周辺のまちづくりにも取り組んでまいります。