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令和4年度 芸術資料館収蔵品展 第5期 「うつし展-京都御所小御所襖絵と本館模写資料」

2022年10月29日(土曜日)から12月4日(日曜日)まで、本学芸術資料館陳列室において、令和4年度 芸術資料館収蔵品展 第5期「うつし展-京都御所小御所襖絵と本館模写資料」を開催します。

日本の文化財模写の歴史の中で、京都御所小御所の襖絵にはやや特殊な事情があります。安政2年(1855)に制作された小御所は、昭和29(1954)の火災で突然失われます。法隆寺金堂壁画とは異なり、精密な写真資料が遺されていない中、菊池契月一門の日本画家たちが復元に取り組みました。その「模写」のありかたを、本館収蔵資料を通して知るうつしの変遷と併せて考察します。さらに現代の知見をいかして取り組んだうつしの試みを紹介します。

11月29日(火曜日)12時15分からは、本展担当教員によるギャラリートークを予定しています。是非ご来場ください。

(画像:田中訥言《賀茂祭草紙》安永8年頃)

タイトル うつし展-京都御所小御所襖絵と本館模写資料
会期 2022年10月29日(土曜日)から12月4日(日曜日)9時〜17時
会場 京都市立芸術大学 芸術資料館陳列室(中央棟1階・大ギャラリー奥)、入館無料
所在地 京都市西京区大枝沓掛町13-6
休館日 月曜日(11月7日(月)は本学芸大祭のため開館、翌8日(火)は休館)

参照ページ

京都市立芸術大学芸術資料館

電話:075-334-2232

FAX:075-333-8533

芸術資料館ホームページ

 

イベント会場

日本、京都府京都市西京区大枝沓掛町13−6 京都市立芸術大学 芸術資料館