本学の美術学部・大学院修士課程で学ぶ全学生の作品を展示する毎年恒例の作品展を、本学キャンパスと京都市京セラ美術館で開催します。絵画や工芸、映像、インスタレーションなど、多種多様な作品をご覧いただけます。各専攻学部生及び修士課程生の最も優れた卒業・修了作品に対し、市長賞が授与されます。
現在の沓掛キャンパスが作品展会場となるのは今回が最後です。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
会期
2023年2月8日(水曜日)~12日(日曜日)
10時~18時(入場17時30分まで)入場無料 ※各日、両会場とも
会場
第1会場 京都市立芸術大学
住所 | 京都市西京区大枝沓掛町13-6 |
アクセス | 交通・アクセス|京都市立芸術大学をご覧ください。 |
展示専攻 | 日本画、油画、彫刻、版画、構想設計、ビジュアル・デザイン、プロダクト・デザイン、陶磁器、漆工、染織、総合芸術学(芸術学)、保存修復、デザイン基礎、工芸基礎 ※「芸術学」は大学院修士課程の名称、「保存修復」は大学院のみの専攻です。 |
来場時のお願い |
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大学会場のみ、グラウンドに無料駐車場をご用意していますが、特に11日(土曜日)、12日(日曜日)は駐車スペースが足りなくなることが予想されます。ご来場時に駐車をお断りする場合がありますので、可能な限り公共交通機関でお越しください。
台数 | 約50台 ※状況に応じて変動する場合がございます。 |
利用可能時間 | 10時~18時(入場17時30分まで) |
注意事項 |
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第2会場 京都市京セラ美術館
住所 | 京都市左京区岡崎円勝寺町124 |
アクセス |
交通アクセス|京都市京セラ美術館をご覧ください。 |
展示専攻 |
日本画、油画、版画、構想設計、ビジュアル・デザイン、環境デザイン、陶磁器、漆工、染織、総合芸術学(芸術学) ※油画は希望者,版画及び構想設計は修了年次生中心,環境デザインは全員,その他は卒業・修了年次生の展示が中心となる予定です。 |
入館方法等 | 入館方法、入館時の注意事項等は京都市京セラ美術館ホームページをご覧ください。 |
各賞概要
作品付近に、賞の名前を記載した札が貼ってある場合があります。
以下のとおり授賞しています。
名前 | 対象 | 意味 |
市長賞・ 大学院市長賞 |
全専攻 | 本学の設置者である京都市から、各専攻の学部生及び修士課程生の中から最も優れた卒業・修了作品に与えられます。 |
奨励賞 | 全専攻 | 故山口華楊先生、故松原厚先生、故鷹阪龍夫先生、故梅原猛先生のご寄贈による基金を基に、学年は問わず各専攻の優れた作品に奨励の意味で与えられます。 |
山口賞 | 日本画 | 本学出身の文化勲章受賞者、故山口華楊先生が、日本画専攻学生の優れた作品を奨励するための賞です。 |
オリジン賞 | 彫刻 | 学年を問わずオリジナリティーのある完成度の高い作品に与えられる賞です。基金は彫刻研究室が独自に調達したものです。 |
中井賞 |
ビジュアル・デザイン 環境デザイン プロダクト・デザイン |
中井貞次名誉教授(デザイン科)のご寄贈による奨学金により、デザイン3専攻(各専攻1名)を対象に、学部又は修士課程生の中から優れた卒業・修了作品に与えられます。 |
富本賞 | 陶磁器 | 陶磁器専攻創設当時の教授であり元学長でもあった故富本憲吉先生に由来する。形体と装飾に関して優れた内容の作品に与えられます。 |
平館賞 | 漆工 | 漆工専攻創設当時の教授で京都漆芸界の重鎮であられた、故平館嘉邦先生のご遺族による基金を基に、漆工学生奨励のため優れた作品に与えられます。 |
小合賞 | 染織 | 染織専攻創設当時の教授で,染色の世界を芸術の領域に導き、創作を通じて染色表現の可能性を示唆した、故小合友之助先生に由来します。学部生の優れた作品が対象です。 |
三浦賞 | 染織 | 長年本学染織教育の実践に携わられ蝋纈技法を用いて常に新しい創作を試みられた故三浦景生名誉教授に由来します。修士課程生の優れた作品が対象です。 |
同窓会賞 | 全専攻 | 学部卒業生、または修士課程修了生の優れた作品に、同窓会より与えられます。 |
お問合せ
教務学生課 美術教務担当
- 電話番号|075-334-2220
- メールアドレス|fineart@kcua.ac.jp
- 主催|京都市立芸術大学,京都市立芸術大学美術教育後援会
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