株式会社チャーム・ケア・コーポレーションと京都市立芸術大学は、連携して若手アーティスト支援に取り組むため、令和5年8月9日に産学協同に関する連携協定を締結したことから、同日、門川大作京都市長を表敬訪問し、協定締結及び今後連携して行う事業の報告を行いました。
門川市長からは、「下村隆彦社長が世のため人のためという思いで介護事業に参入されたこと、入居者の心のケアのためにアートを活用していることに深く感銘を受けた。京都芸大との連携は非常に喜ばしい。」とのお言葉をいただきました。




連携事項
(1)若手アーティストへの支援・育成に関すること
(2)京都市立芸術大学のキャンパス移転支援と地域創生に関すること
(3)アートによる共生社会の実現に関すること
今後の取組について
連携協定に基づき、「京都烏丸六角アートプロジェクト」を実施します。
本プロジェクトでは、若いアーティストが社会に羽ばたくためのサポートを目的として、現在建設中の老人ホーム「チャームプレミア京都烏丸六角」(2024年3月開所予定)において、多くのアーティストを輩出してきた京都市立芸術大学出身の若いアーティスト(在学生を含む。)を対象にアート作品を公募します。また、メインエントランスに展示する立体作品の有償借上げを毎年実施します。
この取組をきっかけに、株式会社チャーム・ケア・コーポレーションと京都市立芸術大学は、産学協同による活動を推進し、アートによる共生社会の実現を目指して連携していきます。
連携に関するコメント
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キャンパス移転を控え、大学として社会との関わりをより密にしようとしている今、このような連携プロジェクトを実施できることを大変うれしく存じます。学生たちの作品が、入居者の方々をはじめ、ご家族や職員の皆様の豊かな環境を作り、今回の取組をきっかけとして、アートの裾野が広がることを期待しています。 公立大学法人京都市立芸術大学 |
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この度の連携について、ホーム入居者の目と心でアートを楽しんでもらい、併せて若いアーティストの発表の場としたいと望んでいます。 株式会社チャーム・ケア・コーポレーション |