閉じる

共通メニューなどをスキップして本文へ

ENGLISH

メニューを開く

花山天文台特別公開で学生・研究員が作品を展示しました。

2024.01.25

2023年11月3日(金曜日・祝日)、京大ウィークス2023事業の一環として、様々な切り口から花山天文台を舞台に宇宙と文化について考える「花山天文台特別公開・宇宙と文化の日」が実施され、本学の学生・客員研究員が作品を展示しました。

展示参加者

  • 上原咲歩(大学院美術研究科修士課程美術専攻(彫刻)1回生)
  • 山﨑丈(大学院美術研究科修士課程デザイン専攻(環境デザイン)2回生)
  • 田中ゆり(客員研究員、企画・監督)

展示コンセプト

宇宙や星に思いを馳せる人々が集まる花山天文台。本館の前の広場に、緩やかな「谷」の風景がつくられる。人が歩むことで道ができていくように、広場を通る来台者が和やかに楽しめるアプローチとなる空間をしつらう。これらは、花山天文台の時間と空間、来台者の創造的な関係がつくられることへの希望である。
天文台の建築と環境から見つけた魅力や美しさをデザインに落とし込み、座ってくつろげる造形物や不思議で小さな天文台たちが姿を見せる。

Valley of Kwasan, photo: Mikuto Tanaka.