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京都工芸繊維大学及び京都美術工芸大学との連携協定の締結について

2024.01.19

この度、京都市立芸術大学は、京都工芸繊維大学及び京都美術工芸大学と「伝統工芸、伝統建築・文化等を通したアート及びデザインに関する教育研究の連携に関する協定」を締結しました。

2024年1月12日(金曜日)に協定の締結式が京都工芸繊維大学の和楽庵において執り行われ、各大学の学長による協定書への署名が行われました。

本協定は、京都の国公私立3大学(国立:京都工芸繊維大学、公立:京都市立芸術大学、私立:京都美術工芸大学)が各々の強み・特色を活かしつつ、学生、教員等の交流や協働を通じ、緊密な連携ネットワークを構築することにより、伝統工芸及び伝統建築・文化等を通してアート及びデザインに関する教育研究、成果発信、地域貢献を推進することを目的に締結するものです。

連携事項

次に掲げる事項に関し、学生、教員及び研究者等の交流や協力を促進し、緊密な連携関係の構築を進めるよう努力する。

⑴ 伝統工芸及び伝統建築・文化等を通してアート及びデザインに関する教育研究を推進する。

⑵ ⑴に関する成果の共同発表・展示を推進する。

⑶ ⑴の成果等を活用し、京都及び日本への貢献を推進する。

⑷ その他、3大学の学長が合意し、認定した事項を推進する。

また、上記の連携事項を円滑に推進するため京都3大学連携連絡会議を設置する。