この度、京都市立芸術大学は、京都工芸繊維大学及び京都美術工芸大学と「伝統工芸、伝統建築・文化等を通したアート及びデザインに関する教育研究の連携に関する協定」を締結しました。
2024年1月12日(金曜日)に協定の締結式が京都工芸繊維大学の和楽庵において執り行われ、各大学の学長による協定書への署名が行われました。
本協定は、京都の国公私立3大学(国立:京都工芸繊維大学、公立:京都市立芸術大学、私立:京都美術工芸大学)が各々の強み・特色を活かしつつ、学生、教員等の交流や協働を通じ、緊密な連携ネットワークを構築することにより、伝統工芸及び伝統建築・文化等を通してアート及びデザインに関する教育研究、成果発信、地域貢献を推進することを目的に締結するものです。
連携事項
次に掲げる事項に関し、学生、教員及び研究者等の交流や協力を促進し、緊密な連携関係の構築を進めるよう努力する。
⑴ 伝統工芸及び伝統建築・文化等を通してアート及びデザインに関する教育研究を推進する。
⑵ ⑴に関する成果の共同発表・展示を推進する。
⑶ ⑴の成果等を活用し、京都及び日本への貢献を推進する。
⑷ その他、3大学の学長が合意し、認定した事項を推進する。
また、上記の連携事項を円滑に推進するため京都3大学連携連絡会議を設置する。