2024年1月21日(日曜日)に、日本伝統音楽研究センター第63回公開講座「雅楽の復元研究 ─院政期における打楽器の奏法と演奏速度の考察─」を開催します。
本講座では、近年広まりをみせている「昔の雅楽は演奏テンポが速かった」という説について、実際にはどれくらい速かった可能性があるのか、また「テンポが速い」とは音楽的にどのような意味を持つのか、打楽器の観点から考察します。
是非御聴講ください。
日時 | 2024年1月21日(日曜日)午後2時〜午後4時 |
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会場 | 京都市立芸術大学 伝音セミナールーム(京都市下京区下之町57-1 A棟1階) |
出演 |
講演と演奏 演奏曲:〈現行〉平調 越殿楽 豊栄の舞 講演| 根本 千聡(日本伝統音楽研究センター特別研究員) 演奏| 下宮 弘聖(鞨鼓)、熊井戸 啓貴(太鼓)、五十嵐 千絵(鉦鼓)、 |
定員 | 40名(事前申込必要) |
受講料 | 1,000円 |
申込方法 |
※定員に達したため、受付は終了いたしました。 |
企画 | 根本 千聡(日本伝統音楽研究センター特別研究員) |
主催 | 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター |
協力 | プロジェクト研究「祝言の音・声・音楽─能楽とその周辺」 (代表 藤田隆則/京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター教授) |
問合せ先 |
事務局連携推進課 事業・広報担当 Tel 075-585-2006 (平日8:30〜17:15) |
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イベント会場
日本、〒600-8207 京都府京都市下京区上之町19−10