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京都烏丸六角アートプロジェクト 入選・受賞結果について

2024.02.16

令和5年8月9日に締結した株式会社チャーム・ケア・コーポレーションとの連携協定に基づき、本学在学生及び卒業生を対象に、「京都烏丸六角アートプロジェクト」と題する作品公募を実施しました(実施期間:2023年9月1日~12月1日)。
審査員による厳正な選考を経て、入選及び受賞作品計19点(最優秀賞1点、優秀賞1点、審査員特別賞1点、協賛企業賞5点、入選作品11点)を決定しましたのでお知らせいたします。
これらの作品は、チャームプレミア京都烏丸六角にて開催される展示会(3月23日~3月25日)にて展示されます。

受賞作品

最優秀賞
周 逸喬「蘭花指IIー1」

優秀賞
渡邊 京子「夢巡る」

審査員特別賞
髙橋 由莉「そらまめ」

京都建築事務所賞
髙田 紗衣「眠れない夜に」

三菱UFJ銀行賞
佐藤 真優「1月3日」

ビルネット賞
鈴木 彩衣「青い花瓶」

日本建設賞
柴田 若奈「洗面台」

六角仏教会賞
林 美紅「hokusai」

入選作品

「sea fog」 伊智 万莉奈
「水面」 遠藤 彩子
「妖精の花」 關 正玟
「Flat – midday #2」 佐藤 未瑛
「vague flower field」 滝 直
「肌寒い夜」 橋本 きおな
「環」 本家 雅衣
「光に向かう」 松田 唯
「自然体」 森下 綾子
「静かな机」 矢野 瑞季
「薄ら日」 和田 華苑

審査員紹介

野口 玲一                         

三菱一号館美術館 上席学芸員

【主な活動歴】

1993年から東京都現代美術館、96年から東京藝術大学大学美術館の学芸員として日本の近現代美術の展覧会を企画。97年から継続する地域アートイベント「art-Link上野-谷中」の運営にも携わる。 2004年から文化庁芸術文化調査官として文化庁に勤務し、「DOMANI・明日展」の企画、在外研修やメディア芸術祭等の業務に携わる。2011年より現職。浮世絵展(2013)、「画鬼・暁斎」展
(2015)、「三菱の至宝」展(2021)、「芳幾・芳年」展(2023)等の企画を行う。

正垣 雅子

京都市立芸術大学 准教授

2000年 京都市立芸術大学大学院日本画専攻修了
2003年 京都市立芸術大学大学院博士課程保存修復専攻 単位取得後満期退学

【主な活動歴】

専門は日本および東洋の古典絵画の表現研究、現地調査に基づく模写・再現制作。特にシルクロードおよびチベット仏教文化圏の仏教美術に関心を寄せる。仏教の世界観を絵画化するという構想と空間、表現技法について調査研究し、模写・再現制作を進めている。

安藤 隆一郎

京都市立芸術大学 准教授

2009年 京都市立芸術大学大学院美術研究科染織専攻修了

【主な活動歴】

2016年より染織工芸の「ものづくりの視点から」身体が持つ感覚や技法の可能性を探る研究として「身体0ベース運用法」として活動を行う。近年は日本各地で常民が行ってきた暮らしの中のものづくりを調査し、それを実践することで、地域の文脈と繋がったものづくりの意味と可能性について考える。主な活動として「PARKいきるとつくるのにわ」(秋田市文化創造館)がある。

本プロジェクトに関する問合せ先

京都市立芸術大学 事務局 連携推進課(事業・広報担当)

[TEL]075-585-2006

[E-mail]public@kcua.ac.jp