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髙橋悟 退任記念展「ミチガイイイチガイキキチガイ」~Still/Moving:崇仁でゴドーを待ちながら~

令和6年3月をもって退任する美術学部構想設計専攻の髙橋悟教授の退任記念展を開催します。

髙橋教授はこれまで10年にわたり、都市における見えない敷居や分断を、芸術大学の移転がどのような形で迎えることが可能なのかを問いかけるプログラムを行ってきました。本展では、これまでの活動のアーカイブを映像と立体的な装置を組み合わせることで、過去の記録としてではなく、現在進行形の物語として再構成します。

是非御来場ください。

案内フライヤー[2MB]

会期

2024年3月20日(水曜日・祝日)~3月31日(日曜日)

各日正午~午後6時

会場

①京都市立芸術大学 F棟 構想設計プロジェクトルーム

 (〒600-8601京都市下京区下之町57-1

②京都市下京区郷之町のフェンスで囲われた空き地

入場料 無料
関連イベント

ギャラリートーク 2024年3月23日(土)午後3時から予定

  • 会場:京都市立芸術大学 F棟 構想設計プロジェクトルーム
  • ゲスト:徳山 拓一(森美術館アソシエートキュレーター)
主催 京都市立芸術大学
問合せ先 京都市立芸術大学事務局 連携推進課(事業・広報担当)

TEL| 075-585-2006(平日 午前8時30分~午後5時15分) 
FAX| 075-585-2019

髙橋 悟 略歴

1988年

イェール大学大学院美術専攻修了

カーネギーメロン大学助教授、ミシガン大学准教授を経て

2008年 京都市立芸術大学美術学部常勤教員
〈主な展覧会〉
1996年

“Dumping Sight: Land-Scape/Land-Scope” Center for the Arts,

State University of New York at Buffalo Art Gallery アメリカ合衆国
1999年

“L to R: Dictionary/Constellation to Mother Tongue”

Museum of Art, Munson Williams Proctor Institute アメリカ合衆国

2000年

Trading Views Stadtgalerie, Saarbrücken, ドイツ

2006年 NoWhere: Vale of Paradise Centro Cultural MATUCANA100, チリ
2010年 Trouble in Paradise:生存のエシックス」 京都国立近代美術館
2014年

「法と星座:Turn Coat/Turn Court」 横浜トリエンナーレ2014

2015年 「装飾と犯罪」PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭
2015年 Still Moving :越境・移動 元崇仁小学校 京都
〈プロジェクト企画・制作〉
2015年~2022 文化庁「大学に於ける文化芸術推進事業」の企画制作
「状況のアーキテクチャー」、「聞こえないを聞く・見えないを視る」、「共生と分有のトポス」 ほか