2023年10月1日に現在の場所にキャンパスを移転した本学では、キャンパス構内に設置したサインに株式会社SCREENホールディングス様の「ヒラギノフォント」及び本学向けに制作されたオリジナルフォント「Hiragino Kyogei Terrace」を採用するとともに、同社に建物の立体サインを制作いただきました。また、今後本学の教育研究に活用するためにヒラギノフォントのボリュームライセンス製品を無償で御提供いただきました。
これに伴い、2024年5月7日(月曜日)に本学において同社に対する感謝状の贈呈式を執り行いました。
贈呈式では、多数の報道陣が集まる中、赤松玉女理事長から垣内永次取締役会長に対し感謝状が贈呈されるとともに、同社のグループ会社である株式会社SCREENグラフィックソリューションズの正木洋介様から、新たに制作されたバリアブルフォント「Hiragino Kyogei Terrace」に関するご説明がありました。
今後、本学ではヒラギノフォントを教育研究に活用するとともに、活動を発信するさまざまなシーンにおいて使用していく予定です。
【参考】ヒラギノフォントについて
「ヒラギノフォント」は、1993 年に当時の大日本スクリーン製造株式会社により制作されました。その名は、京都市北区の鴨川左岸にある地名、柊野(ひらぎの)に由来しています。
スタンダードでベーシックな明朝体・角ゴシック体・丸ゴシック体をはじめ、長文での読みやすさを重視した、独自のユニバーサルデザイン対応書体、和文とのデザインを統一させた簡体中文と繁体中文フォントなど充実のラインナップが提供されています。