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令和6年度前期 伝音セミナー -日本の希少音楽資源にふれる- 〈第四回〉 フリー・リード楽器を知る:笙から生まれた楽器たち

京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、「伝音セミナー -日本の希少音楽資源にふれる-」を開催します。

本講座は、日本伝統音楽研究センターの教員や研究員が講師となり、SPレコード等に残された貴重な演奏音源などを紹介する無料の講座です。

日本の伝統音楽に触れるのは初めてという方も、是非この機会に御参加ください。

令和6年度前期伝音セミナー|案内チラシ(368KB)

令和6年度前期「伝音セミナー -日本の希少音楽資源にふれる-」
第四回:フリー・リード楽器を知る: 笙から生まれた楽器たち


講師| 齋藤 桂
    (日本伝統音楽研究センター准教授)


中国の笙の仕組みをヒントに、19世紀にヨーロッパでハーモニカやアコーディオンが誕生しました。
自由に動くリードを音数分そろえたこれらの楽器はフリー・リード楽器と呼ばれます。
発音が容易なこともあり、これらの楽器は世界各地の民俗音楽に取り込まれて、独自の音楽的発展を遂げます。
本セミナーでは笙から日本を含む世界各地のアコーディオンまで、フリー・リード楽器の展開を紹介します。


日時| 2024年9月26日(木曜日)
    午後2時45分〜4時15分

会場| 京都市立芸術大学 伝音セミナールーム
    (京都市下京区下之町57-1 A棟1階)

定員| 50名

申込| 不要

受講料| 無料

問合せ先| 京都市立芸術大学事務局
      共創テラス・連携推進課
      電話 075-585-2006
      E メール public@kcua .ac.jp

主催| 京都市立芸術大学
    日本伝統音楽研究センター