
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、「令和7年度後期 伝音セミナー -日本の希少音楽資源にふれる-」を開催します。
本講座は、日本伝統音楽研究センターの教員や研究員が講師となり、SPレコード等に残された貴重な演奏音源などを紹介する無料の講座です。
日本の伝統音楽に触れるのは初めてという方も、是非この機会に御参加ください。
令和7年度後期 伝音セミナー -日本の希少音楽資源にふれる-
〈第5回〉『仁智要録』『三五要録』を聴く平安末期の箏と琵琶の音世界Ⅱ
【オンライン動画配信】
藤原師長が編纂した箏譜『仁智要録』と琵琶譜『三五要録』 は、平安末期当時の雅楽伝承曲のほぼすべてを収載した金字塔的音
楽史料。しかし、そこに記譜されている音楽がいかなるものか、こんにち知る人は皆無でしょう。
前回(令和3年度伝音セミナー)の続編となる今回は、講師が2019年暮から約3年半を費やし完成した「仁智&三五要録全曲録音(未公表)」のなかから、知られざる名曲をお聴きいただきます。加えて近年、講師が仁智・三五の演奏を採り入れ制作した映像作品も紹介します。
講師| 田鍬 智志(日本伝統音楽研究センター准教授)
配信期間| 2026年3月22日(日曜日)午後8時〜3月29日(日曜日)午後8時
下記のサイトにて動画を公開します。
*視聴無料(事前申込等不要)
止むを得ない事情により公開日時を変更させていただく場合や、状況により予定より早く公開を終了させていただく場合がございます。(変更の際は本ページと伝音センターウェブサイトにてお知らせいたします。)
あらかじめご了承ください。
企画| 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター
主催| 京都市立芸術大学
問合せ先| 京都市立芸術大学事務局
共創テラス・連携推進課
電話 075-585-2006
E メール public@kcua.ac.jp
イベント会場
日本、〒600-8207 京都府京都市下京区上之町19−6

