京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表として公開講座を開催しています。
今回の公開講座では,日本の中世の語り物の姿を今に伝える貴重な神事であり,ユネスコ無形文化遺産である「題目立※(だいもくたて)」を取り上げます。
保存会や自治会の方々によるワークショップと専門家による講演を実施。公開講座の一週間後に行われる神事の予習として,より深く鑑賞したいと考えておられる方には絶好の機会です。
皆様のご参加をお待ちしております。
※題目立(だいもくたて):奈良市上深川町の八柱神社に伝わる民俗芸能の語り物
日時 | 平成24年10月6日(土曜日) 午後2時から午後5時(受付は午後1時30分から) |
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会場 | 京都市立芸術大学内 新研究棟7階(合同研究室1) |
住所 | 京都市西京区大枝沓掛町13-6 |
内容 | 第一部 奈良と中世芸能の伝承 講演:西瀬英紀(国立文楽劇場) 沖本幸子(青山学院大学,芸能史) 時田アリソン(東京工業大学,音楽学) 第二部 インタビュー・ワークショップ 題目立保存会の方々による勉強会 |
受講料等 | 定員60名(要予約) 1,000円 |
主催 | 京都市立芸術大学 |
アクセス | 京都駅または阪急桂駅東口から京阪京都交通バス「芸大前」下車すぐ |
申し込み方法 | はがき,FAX,電子メールのいずれかの方法により, ①郵便番号 ②住所 ③氏名 ④電話番号(FAX番号) ⑤「第34回公開講座」受講希望 をご記入のうえ,お申込みください。 |
問い合わせ先 (申し込み先) |
京都市立芸術大学教務学生支援室事業推進担当 電話: (075)334-2204 ファックス:(075)334‐2241 電子メール:public@kcua.ac.jp |
アクセス | 交通アクセスをご覧ください。 |