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修士課程1回生(ビジュアル・デザイン)の楠麻耶さんと桑田知明さんが京都府立図書館のシンボルマークと和文ロゴタイプをデザイン

2013.03.08

 京都市立芸術大学では、今年度から京都府立図書館と連携し、様々な事業を実施しています。

 この度,京都府立図書館の魅力の情報発信を有効に行うことを目的として、本学学生がシンボルマークと和文ロゴタイプを作成しました。

 このシンボルマークとロゴタイプは、美術学部辰巳明久教授の指導(アートディレクション)のもと、大学院美術研究科修士課程1回生(ビジュアル・デザイン)の楠麻耶さんと桑田知明さんがデザインしたものです。

 平成25年度から、京都府立図書館の利用案内や封筒,ポスター,チラシ等で使用される予定ですので、ぜひご覧ください。

 

コンセプト

<シンボルマーク>

 武田五一氏が設計した旧館ファサードに用いられ、本に挟むと紙魚(シミ)よけになるともいわれている銀杏の葉と、開いた本をモチーフにしたデザイン。

<和文ロゴタイプ>

 京都府立図書館の伝統を受け継ぎながら、時代の変化に対応する先取の気持ちを表現する、落ち着きのある中にもシャープさを含んだデザイン。