美術学部油画専攻・油画2のクラスでは12月19日に授業の一環であるGROUP TUTORIALという講義の時間を使って、美術家を志す学生の為に、京都芸大を母校とし現在国内外で活躍中の若手作家-パラモデル(林泰彦氏、中野祐介氏)、八木良太氏、antenna(田中英行氏・市村恵介氏)-を招き講演会を開催しました。
3組のアーティストの方々それぞれから「卒業してからこれまで」の軌跡を軸に、作品や活動の進め方、作家という視点からアートマーケットや社会の見え方・関わり方、未来を進んで行く上での重要なポイントを丁寧に詳しく解説していただきました。
学生達が自ら会場・機材の設定、広報に至るまで協力して準備を行ない、当日会場には他専攻や卒業生を含む100名近くの人が来場し、大盛況のうちに幕を閉じました。

パラモデルの中野祐介氏(左)林泰彦氏(右)

八木良太氏

antennaの田中英行氏(左)市村恵介氏(右)


質疑応答の様子