日本で唯一の自治体直営オーケストラとして創立された京都市交響楽団と,2020年に創立140周年を迎える公立では日本で最も古い芸術大学である京都市立芸術大学は,将来の音楽芸術文化の担い手を育成するため,8月6日に京都市役所において協定を締結しました。
本学の学生が大学で積んだ研鑽の実践的な学びの場を,京都市交響楽団が提供することで,未来の優れた音楽家を育成し,音楽芸術文化の発展を図ってまいります。
≪協定の内容≫
(1)京都市交響楽団の演奏会に学生が出演すること
(2)京都市交響楽団と京都市立芸術大学で合同の演奏会を開催すること
(3)京都市交響楽団の演奏会の練習への学生の見学等,学びの場を提供すること
(4)その他,双方が必要と認めること

