京都市立芸術大学では、京都市交通局、公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団と連携し、演奏会等へ向かわれる方々の期待や高揚感を高めるとともに駅の賑わいを創出することを目的として、京都コンサートホールの最寄り駅である地下鉄北山駅に、学生が制作した作品を展示しています。
この度、北山駅音楽祭の開催時期に合わせて、展示作品のリニューアルを行いました。
作品は、「音楽が生まれる空間」をテーマに、26名の日本画を専攻する学生によって制作されました。
展示期間は、令和8年秋頃までを予定しております。
北山駅にお越しの際には、学生たちの想いを込めた作品を是非御鑑賞ください。
「京都コンサートホールに響く音楽」のために (日本画研究室)
音楽家が曲を創造する時、
演奏者が楽器を奏する時、
それぞれの心に湧きたつ想いを表現します。
京都コンサートホールに響く音楽は、
音楽家たちの想いの躍動そのものです。
ここに展示する作品は、京都市立芸術大学美術学部美術科日本画専攻3回生から大学院修士課程美術研究科(日本画)の学生が「音楽が生まれる空間」をテーマに、日常での発見や関心から心に湧きたつ想いを絵筆にのせて表現しました。31 点の多彩な日本画作品が、これからコンサートホールへ向かう人々の心に響けば幸いです。
展示の様子





