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レクサス西大路×京都市立芸術大学 ART LOUNGE NISHIOJI co/nect_vol.7

2025.10.03

本学がレクサス西大路と連携し、京都を拠点に活動する若手アーティスト支援の取組として、同店のオーナーズラウンジで作品展示を開催しています。

「ともに/つなぐ」を意味して「 co / nect 」と名付けられた本展では、第7回目として、本学大学院に在学中の永田充、山田佳代子の2名による作品を8点展示しています。

レクサス西大路では、「これまでの京都、そしてこれからの京都を大切にしたい。」という思いから、京都の伝統文化・街・人のさらなる発展に資するため、伝統の継承と新たな文化の創出への支援・協力を行っておられます。

今後も同社と連携し、定期的に作品の入れ替えを行い、継続的な若手アーティストへの支援に取り組んで参ります。

※本会場は一般の方は御入場いただけません。

ART LOUNGE NISHIOJI co/nect_vol.7

展示期間
2025年10月3日(金曜日)~12月25日(木曜日)
場所
レクサス西大路オーナーラウンジ(〒615-0042 京都市右京区西大路五条下ル東側)
主催
レクサス西大路
協力
京都市立芸術大学
作家プロフィール

永田 充

〈略歴〉
2025京都市立芸術大学 大学院美術研究科修士課程 工芸専攻 漆工 在籍
2023京都市立芸術大学 美術学部 工芸科 漆工専攻 卒業

私は漆という素材を通じて、表面に潜む現象や感覚を探っている。
漆の隠蔽性や光沢は美として語られるが、私にとってはむしろ内側の存在や見えない気配を想像させる力をもつ。
そこにあるリアリティとは写実的なものでなく、ざらつきや違和感、偶発的な変容に委ねることで立ち上がるものだと考えている。

山田 佳代子

〈略歴〉
2025 京都市立芸術大学 大学院美術研究科修士課程 工芸専攻 陶磁器 在籍
2024 京都市立芸術大学 美術学部 工芸科 陶磁器専攻 卒業

パンの材料と陶土を組み合わせ、捏ねて焼く共通点と「食べられる/食べられない」という対比から、料理と作品の関係を探っています。

レクサス西大路のクリエイターズ・サポート・プロジェクト

これまでの京都、そして、これからの京都を大切にしたい。

私たちレクサス西大路の思いです。

私たちを育んでくれた京都の伝統文化・街・人のさらなる発展に資するため、伝統の継承と新たな文化の創出に微力ながらも支援・協力を行っています。

2024年1月からは、京都市立芸術大学との連携のもと、京都をステージに活動する若手アーティストの作品をオーナーズラウンジにて展示しています。

レクサス西大路は京都の豊かな文化に感謝しその伝統を継承しつつも、新しいアーティストの芽生えを応援いたします。