京都市立芸術大学芸術資料館では、京都銀行美術研究支援制度創設25年を記念し、9月20日から「京都銀行 京都市立芸術大学コレクション」展を開催しています。
京都銀行様におかれましては、2001年から本学の学生が制作した作品を毎年継続的にご購入いただき、制作者の美術研究費用を支援していただいています。これまでご購入いただいた作品数は189点になり、各支店のほか様々な場所で展示していただいています。
今回のコレクション展では41点の作品を展示させていただきました。
オープニングに際し、取締役頭取の安井幹也様から「芸術のすばらしさをたくさんの方々にお伝えしたい。皆さんの作品には自分も励まされている」とのあたたかいお言葉をいただきました。出展者からは、ご購入いただいた作品に対する当時の熱い思いと、現在もその気持ちを忘れずに生きていることについて報告がありました。
本学といたしましても、温かいご支援を賜りましたことに、改めて深く感謝申し上げます。

※前列左から、京都銀行 人事総務部長 吉田 敏宏 様、
常務取締役 羽渕完司 様、取締役頭取 安井幹也様