10月17日,中国青年芸術関係者代表団の62名の皆様が,本学を訪れました。
代表団は青年芸術家及び芸術関連団体の若手職員,芸術系大学の学生等から構成されており,公益財団法人日中友好会館が外務省の拠出を受けて実施する青少年交流事業「JENESYS2.0」の日中交流事業の一環として来日し,本学へは日本の芸術教育に関する知見を深めるために来学されました。
大学会館交流室において代表団をお迎えし,廣野貴夫副理事長から歓迎の挨拶を,美術学部国際交流委員長の森野彰人准教授から大学概要の説明を行った後,美術学部油画専攻,日本画専攻,版画専攻,環境デザイン専攻,構想設計専攻の授業を見学されました。


代表団の皆様は,各専攻の教員の説明を興味深く聞いておられ,時に課題に取り組む学生に質問するなど,熱心に授業を見学されていました。
見学終了後には,団長の王占起氏が,「大変有意義な時間となりました。このような機会が得られて感謝します。」と謝辞を述べられ,森野准教授と握手を交わしました。