2023年1月17日（火曜日）から1月29日（日曜日）まで、本学芸術資料館において、本学美術研究科保存修復専攻における成果を展示する「芦浦観音寺歴代肖像画展ー保存修復専攻の学びー」を開催します。
本展覧会では、保存修復専攻において約10年にわたって修理を行ってきた芦浦観音寺（滋賀県草津市）の歴代肖像画全18点のほか、修理以前に使用されていた旧軸棒や裂地も併せて展示するなど、修理完成作品だけでなく、多方面から文化財への理解と学びについても展示します。また、期間中にはギャラリートークも開催します。
是非，お立ち寄りください。
芦浦観音寺歴代肖像画展ー保存修復専攻の学びー
- 会期｜2023年1月17日（火曜日）～1月29日（日曜日）9時〜17時（月曜日休館）
- 会場｜京都市立芸術大学 芸術資料館陳列室（中央棟1階・大ギャラリー奥）、入館無料
（京都市西京区大枝沓掛町13-6） - ギャラリートーク
1月20日（金曜日） 12時15分～12時45分
「芦浦観音寺・肖像画について」（芦浦観音寺・松井海音子氏）
1月27日（金曜日） 12時15分～12時45分
「10年間の肖像画修理のストーリー」（保存修復専攻教員・宇野茂男氏、鈴木裕氏）
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京都市立芸術大学