京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表として公開講座やセミナーを実施しています。
「平成25年度(5月~9月期)でんおんセミナー」では,それぞれのテーマに沿って,SPレコード等に残された迫力ある演奏を紹介し,昭和の時代には身近に存在していた雅楽,琵琶,浄瑠璃,民謡,わらべうた等に解説をくわえながら,歴史を振り返りつつ,これからの伝統音楽の方向を探っていきます。
第3回講座は「お伊勢参りとその周辺」です。
「お伊勢さん」と親しまれている伊勢神宮は,20年に一度,社殿を新しく作り替えることでも有名です。本年はちょうど第62回の遷御(大御神が旧殿から新殿へお遷りになる)の年にあたり,例年にも増して参詣者も多いことでしょう。そこで,お伊勢参りの文化と,「伊勢音頭」をはじめとした伊勢信仰に関わる音について取り上げたいと思います。
日時 | 平成25年7月4日(木曜日) 午後2時40分~午後4時10分 ※午後2時開場予定 |
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会場 | 京都市立芸術大学内 新研究棟7階(合同研究室1) |
住所 | 京都市西京区大枝沓掛町13-6 |
講座内容等 | お伊勢参りとその周辺 講師:三島 暁子(日本伝統音楽研究センター非常勤講師) |
受講料 | 無料 |
申込み | 不要 (定員50名 先着順) |
問い合わせ先 |
教務学生支援室事業推進担当 電話: (075)334-2204 ファックス:(075)334‐2241 |
アクセス | 交通アクセスをご覧ください。 |