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令和6年度後期 伝音セミナー -日本の希少音楽資源にふれる- 〈第六回〉 内モンゴルにおける大正琴の変化(仮)

京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、「伝音セミナー -日本の希少音楽資源にふれる-」を開催します。

本講座は、日本伝統音楽研究センターの教員や研究員が講師となり、SPレコード等に残された貴重な演奏音源などを紹介する無料の講座です。

日本の伝統音楽に触れるのは初めてという方も、是非この機会に御参加ください。

令和6年度後期伝音セミナー|案内フライヤー(836KB)

令和6年度後期 伝音セミナー -日本の希少音楽資源にふれる-
第六回: 内モンゴルにおける大正琴の変化(仮)
修士学位取得にかかる公開プレゼンテーション


講師| 阿拉 騰沙
    (大学院音楽研究科修士課程日本音楽研究専攻2年)


大正琴は、日本の大正時代に発明され、その時代の名称から名付けられた弦楽器で、独自の形状と音響特性を持っています。近年、中国の 内モンゴルのオルドス地方で非常に人気があり、モンゴル族の音楽に合わせるために、大正琴の調弦法と演奏法が変化しています。
この研究では、大正琴がどのように内モンゴルに輸出されたのか、また大正琴がモンゴル音楽とどのように融合してきたのかについて発表します。


日時| 2025年2月6日(木曜日)
    午後2時45分〜午後4時15分

会場| 京都市立芸術大学 伝音セミナールーム
    (京都市下京区下之町57-1 A棟1階)

定員| 50名

申込| 不要

受講料| 無料

問合せ先| 京都市立芸術大学事務局
      共創テラス・連携推進課
      電話 075-585-2006
      E メール public@kcua .ac.jp

主催| 京都市立芸術大学
    日本伝統音楽研究センター

イベント会場

日本、〒600-8207 京都府京都市下京区上之町19−6