閉じる

共通メニューなどをスキップして本文へ

ENGLISH

メニューを開く

令和6年度後期 伝音セミナー -日本の希少音楽資源にふれる-
〈第七回〉「大津絵節」の起源に迫る 江戸の俗謡と絵画の接点について

京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、「伝音セミナー -日本の希少音楽資源にふれる-」を開催します。

本講座は、日本伝統音楽研究センターの教員や研究員が講師となり、SPレコード等に残された貴重な演奏音源などを紹介する無料の講座です。

日本の伝統音楽に触れるのは初めてという方も、是非この機会に御参加ください。

令和6年度後期伝音セミナー|案内フライヤー(836KB)

令和6年度後期 伝音セミナー -日本の希少音楽資源にふれる-
第七回: 「大津絵節」の起源に迫る 江戸の俗謡と絵画の接点について


講師| 鈴木 堅弘
    (日本伝統音楽研究センター特別研究員)


「大津絵節」とは幕末から明治期かけて全国各地にて唄われた流行り歌です。今回は、大津絵節の音源を視聴すると共に、江戸時代に 実際に唄われていた大津絵節の内容(洒落・地口・遊芸)を同時代のテクストを用いて紹介します。
また、江戸期を代表する民衆絵画である大津絵と江戸の俗謡がどのような文化的な繋がりをもって育まれてきたのか、大津絵節の起源にも迫ってみたいと思います。


日時| 2025年2月20日(木曜日)
    午後2時45分〜午後4時15分

会場| 京都市立芸術大学 伝音セミナールーム
    (京都市下京区下之町57-1 A棟1階)

定員| 50名

申込| 不要

受講料| 無料

問合せ先| 京都市立芸術大学事務局
      共創テラス・連携推進課
      電話 075-585-2006
      E メール public@kcua.ac.jp

主催| 京都市立芸術大学
    日本伝統音楽研究センター

イベント会場

日本、〒600-8207 京都府京都市下京区上之町19−6