日本伝統音楽研究センターでは、でんおん連続講座「蔦屋重三郎と富本節」を開催します。
江戸後期に活躍した版元・蔦屋重三郎と、常磐津節から分かれ全盛期を迎えた富本節について、鑑賞や本読みワークショップを通して作品に触れながら、その実像に迫ります。
講師所蔵の蔵出し資料、蔦屋製「富本節正本」「出語り錦絵」の展示もご覧いただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
令和7年度 でんおん連続講座「蔦屋重三郎と富本節」〈全5回〉
講師 竹内 有一(日本伝統音楽研究センター教授)
開催日程
1日目:2025年6月2日(月) メディアとしての詞章出版(テキスト概説)
2日目:2025年6月16日(月)稽古本の意義(各論)と本読みワークショップ
3日目:2025年6月30日(月)本読みワークショップ
4日目:2025年7月14日(月)二世富本豊前太夫と富本節の音楽性について
5日目:2025年7月28日(月)浄瑠璃本・錦絵の展示鑑賞とギャラリートーク
会場 京都市立芸術大学 伝音セミナールーム(京都市下京区下之町57-1 A棟1階)
定員 30名
受講料 5,000円(全5回分/テキスト代込)
申込方法
以下の専用申込フォームよりお申し込みください。
募集期間: 2025年5月12日(月)10:00〜5月20日(火)17:00 〈先着順〉
令和7年度 でんおん連続講座「蔦屋重三郎と富本節」〈全5回〉|申込
- WEB以外のお申込みは一切受け付けません。
- 1回のお申込みにつき、原則1名のみ受け付けます。
- 未就学児童の入場は御遠慮ください。
- 重複のお申込み、期間外のお申込みは無効とします。
- 定員に達し次第、申込受付を終了いたします。申込受付を終了した場合は本学ウェブサイト(https://www.kcua.ac.jp/)にてお知らせします。
- 申込の結果については、受付完了より1週間前後を目処に、申込時に御登録のメールアドレスにお知らせしますのでご確認ください。
*万が一メールが届かない場合は、お手数ですが下記の問合せ先までご一報ください。
- 受講料(5,000円/テキスト代込)は初回受付にて徴収いたします。
- お預かりした個人情報は、本講座にかかる目的以外では使用せず、1か月を目途に廃棄します。
- 1回のお申込みにつき、原則1名のみ受け付けます。
企画 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター(竹内 有一)
主催 京都市立芸術大学
問合せ先 事務局連携推進課 共創テラス・連携推進課
Tel 075-585-2006 (平日8:30〜17:15)
Fax 075-585-2019
Eメール public@kcua.ac.jp
イベント会場
日本、〒600-8207 京都府京都市下京区上之町19−6