2020年10月24日(土曜日)から11月29日(日曜日)まで,本学芸術資料館陳列室において,令和2年度 芸術資料館収蔵品展 第5期「近代の写生 こころとかたち」を開催します。
近代の絵画教育の中で,大きな役割を果たしたのが写生の精神です。古く”生き写し”とも呼んだ写生は,真摯な描写により対象の生命感を表現しました。近代になると西洋美術から学んだ写実的効果を意識しながら,造形に自己の精神を反映させる方法のひとつとして捉え直されます。近代の写生の諸相を絵画を中心に紹介します。
11月17日(火曜日)12時15分からは,当館学芸員によるギャラリートークを予定しています。是非ご来場ください。
(画像:三輪晁勢《葡萄》1924年)
タイトル | 近代の写生 こころとかたち |
会期 | 2020年10月24日(土曜日)から11月29日(日曜日)9時〜17時 |
会場 | 京都市立芸術大学 芸術資料館陳列室(中央棟1階・大ギャラリー奥),入館無料 |
所在地 | 京都市西京区大枝沓掛町13-6 |
休館日 | 月曜日(11月23日開館,24日休館) |
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イベント会場
日本、京都府京都市西京区大枝沓掛町13−6 京都市立芸術大学 芸術資料館