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東良雅人

  • 役職:客員教授
  • 専門:芸術教育

プロフィール

京都市総合教育センター指導室長、元文部科学省初等中等教育局 視学官

大阪芸術大学美術学科卒業。1987年に京都市立中学校の美術科教諭として教職に就く。その後、京都市立小学校の図画工作専科教員を経て、2002年から京都市教育委員会の指導主事として教育行政に携わる。2011年、国立教育政策研究所教育課程センターの教育課程調査官及び文部科学省初等中等教育局教育課程課の教科調査官として着任。全国の美術教育のトップ・リーダーとして、我が国における美術、工芸教育の充実と活性化に向けた普及・啓発、適正な実施に向けての指導、実施状況の調査等に携わった。

また、国の美術、工芸教育の根幹となる学習指導要領「中学校 美術科」(2017年3月告示)、「高等学校芸術科(美術、工芸)及び美術科」(2018年3月告示)の改訂を実施。2018 年からは、文部科学省初等中等教育局の視学官、文化庁参事官(芸術文化担当)教科調査官を併任し、美術、工芸教育のみならず、多岐に渡る教育課題に対応しながら精力的な活動を展開。2021年3月末に文部科学省を退官し、現在、京都市総合教育センターの指導室長として京都市の研修等や芸術教育の一層の推進に向けて幅広く取り組んでいる。