閉じる

共通メニューなどをスキップして本文へ

ENGLISH

メニューを開く

中岡司

  • 役職:客員教授
  • 専門:芸術教育

プロフィール

文化庁機能強化特別アドバイザー,関西大学客員教授

1983年京都大学教育学部教育社会学科卒業。文部省入省後,大学振興課長,初等中等教育企画課長,大臣官房審議官(高等教育局・初等中等教育局担当)など,幅広く教育行政に関わり,特に高等教育関係の基本政策について企画立案の中核を担うとともに,大阪教育大学で理事・事務局長として大学の現場も経験し,国立私立の大学教育の振興に携わった経験を持つ。

2016年から約5年にわたり文化庁次長として地方創生に向けた政府機関移転の目玉である文化庁の京都移転を推し進めるとともに,文化庁の機能強化の一環として,芸術教育や博物館の所管を同庁に移管し,文化芸術の視点から芸術教育や学芸員資格のあり方を考える体制を構築した。また,東京オリンピック・パラリンピックを契機に日本の文化芸術や地域文化を国内外に発信するプロジェクトとして「日本博」の立上げに関わり,新たな文化芸術のレガシー創出に取り組んだ。

退官後,文化庁機能強化特別アドバイザーに就任。