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日本伝統音楽研究センター 第36回公開講座「西浦田楽―伝承の現在と未来」

 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表として公開講座を開催しています。

 今回の公開講座では,浜松市天竜区水窪町西浦につたわる「観音の祭(=西浦田楽)」に焦点を当てます。祭の調査に長年関わってきた研究者の講演を織りこみつつ,「能衆」と呼ばれる祭を遂行するメンバーらが「観音の祭」を部分的に再現します。

   本講座を通じて,日本における祭礼や伝統芸能の伝承の未来を考えたいと思います。

 皆様のご参加をお待ちしております。

 チラシ[PDF:788KB]

日時

平成25年11月9日(土曜日)

午後2時から午後6時(受付は午後1時30分から)

会場 京都芸術センター フリースペース
住所 京都市中京区室町通蛸薬師下る
内容

企画・構成 藤田隆則(本学日本伝統音楽研究センター教授)

 

学術講演  細馬宏通(滋賀県立大学)・・・西浦田楽の時空間と身体

          菅原和孝(京都大学)・・・西浦田楽の伝承および身体技法の変容

 

祭の奉納  能衆(西浦田楽保存会)・・・

          地能:底ならし,御子舞,麦つき・田内,水口,高足もどき,

              鶴の舞,出体童子,鳥追い,早乙女,田楽舞

         はね能:しんたい,くらま,猩々,弁慶

受講料

1,000円

定員 150名(要予約)
主催 京都市立芸術大学
申し込み方法

はがき,FAX,電子メールのいずれかの方法により,

①郵便番号 ②住所 ③氏名 ④電話番号(FAX番号) ⑤「第36回公開講座」受講希望

をご記入のうえ,お申込みください。

問合せ先

申込み先

京都市立芸術大学教務学生支援室事業推進担当

電話: (075)334-2204 ファックス:(075)334‐2241

電子メール:public@kcua.ac.jp

アクセス 交通アクセスをご覧ください。