木村友紀
- 役職:教授
- 専攻:美術科(構想設計専攻)
- 専門:現代美術
コメント
美術、文学、哲学、建築、映画などジャンルの垣根を超えて重要な作品、特に日本で広く知られていないものを共有し、作品を読み込む力を伸ばし、そこから自分自身で考え創造する力へと導いていくことを目指します。
略歴
90年代後半より現代美術作家として国内外で作品を発表する。2021年から本学教員。
最終学歴・学位称号
京都市立芸術大学大学院美術研究科修了・修士(美術)
業績・研究発表
個展
2009 | 「1940年は月曜日から始まる閏年」タカ・イシイギャラリー (東京) 「POSTERIORITY」大和プレスビューイングルーム (広島) |
2010 | 「無題」IZU PHOTO MUSEUM (三島) |
2011 | 「Yuki Kimura」セントルイス現代美術館 フロントルーム (セントルイス、アメリカ) |
2012 | 「Interior 6L01〜107T」タカ・イシイギャラリー (京都) |
2013 | 「An Extra Transparent History」GLUCK 50 (ミラノ、イタリア) |
2015 | 「Harvest, Human Misery」Mathew Gallery (ベルリン、ドイツ)
「THUS AND SO RATHER THAN OTHERWISE」タカ・イシイギャラリー(東京) |
2016 | 「Inhuman Transformation of New Year’s Decoration, Obsolete Conception or 2」CCA Wattis Institute (サンフランシスコ、アメリカ) |
2018 | 「Wardrobe Extensions Version 4」Oracle (ベルリン、ドイツ) |
2019 | 「Reception」タカ・イシイギャラリー (東京)
「Reflecting in Sizes」JENNY’S (ロサンゼルス、アメリカ) |
グループ展
1999 | 第6回イスタンブール・ビエンナーレ (イスタンブール、トルコ)
第34回今日の作家展「Approaching Reality」横浜市民ギャラリー (神奈川) |
2004 | 「六本木クロッシング:日本美術の新しい展望 2004」森美術館 (東京) |
2006 | 「Slow Tech」Museum of Contemporary Art, Taipei (台北、台湾) |
2009 | 「インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学」サントリーミュージアム天保山 (大阪) |
2010 | 「MOT コレクション Plastic Memories – いまを照らす方法」東京都現代美術館 (東京) |
2011 | 「風穴 もうひとつのコンセプチュアリズム、アジアから」国立国際美術館 (大阪)
「クワイエット・アテンションズ 彼女からの出発」水戸芸術館現代美術センター (茨城) |
2012 | 第30回サンパウロ・ビエンナーレ (サンパウロ、ブラジル)
「Mount Fuji does not exist」Le Plateau / Frac Ile-de-France (パリ、フランス) 第4回テグ・フォト・ビエンナーレ (テグ、韓国) |
2013 | 「サイト-場所の記憶、場所の力-」広島市現代美術館 (広島)
「Better Homes」Sculpture Center (ニューヨーク、アメリカ) 「Cherry Piking」Karma International (チューリヒ、スイス) |
2014 | 「これからの写真」愛知県美術館 (愛知)
「Never Enough: Recent Acquisitions of Contemporary Art」ダラス美術館 (ダラス、アメリカ) |
2015 | 「Ocean of Images: New Photography 2015」ニューヨーク近代美術館 (ニューヨーク、アメリカ) |
2016 | 「Moved」タカ・イシイギャラリー (東京) |
2017 | 「Dream Islands」 Nanaimo Art Gallery (ナナイモ、カナダ)
「Plum Shower」 XYZ collective (東京) 第2回カリフォルニア・パシフィック・トリエンナーレ、オレンジカウンティ美術館 (ニューポートビーチ、アメリカ) |
2018 | 「Catch me if you can」アートラボはしもと(東京)
第10回テグ・フォト・ビエンナーレ (テグ、韓国) 「Way Out」JENNY’S (ロンドン、イギリス) |
2019 | 「DANICA BARBOZA, JASON HIRATA, YUKI KIMURA, DUANE LINKLATER」Artists Space (ニューヨーク、アメリカ)
「A Fatal Attraction」Galerie Barbara Weiss (ベルリン、ドイツ) |
2020 | 第12回恵比寿映像祭「時間を想像する」東京都写真美術館 (東京)
「Arrows」Galerie Francesca Pia (チューリッヒ、スイス) 「A Restless Rendition」DREI (ケルン、ドイツ) |
アーティスト・イン・レジデンス・プログラム
2013 | GLUCK 50 (ミラノ、イタリア) |
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2006 | Monash University, a visiting academic in the Faculty of Art and Design (メルボルン、 オーストラリア) |
2003 | ISCP (ニューヨーク、アメリカ) |
2002 | 18th Street Arts Complex (サンタ・モニカ、アメリカ) |
パブリック・コレクション
- 国立国際美術館 (大阪)
- ヴァンジ彫刻庭園美術館 (静岡)
- 東京都現代美術館 (東京)
- IZU PHOTO MUSEUM (静岡)
- ダラス美術館 (ダラス)
- Kadist Art Foundation (サンフランシスコ、パリ)
- ニューヨーク近代美術館 (ニューヨーク)
- 愛知県美術館 ( 愛知)