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栗本夏樹

  • 役職:教授
  • 専攻:工芸科(漆工専攻)
  • 専門:漆造形

コメント

漆の新しい可能性を探究する研究と制作を行なっています。

略歴

1961 大阪生まれ
1985 京都市立芸術大学美術学部工芸科漆工専攻卒業
1987 京都市立芸術大学大学院美術研究科漆工専攻修了
2000 イギリス、ヴィクトリア&アルバート美術館客員研究員
 現在 漆を科学する会・会員,京都工芸作家協会・会員(理事)日本文化財漆協会・会員(理事)

最終学歴及び学位称号

京都市立芸術大学大学院美術研究科工芸専攻(漆工)修了

芸術学修士

業績・研究発表

受賞歴

1987 日本漆工協会 奨学賞
1988 第7回京都府文化賞 奨励賞
1992 第3回次代を担う作家展 優秀賞
1993 第10回咲くやこの花賞(大阪市文化賞)
1995 京都市芸術新人賞
1996 第2回おおさかパブリックアート賞
1998 大阪都市環境アメニティ表彰
1999 国際漆コンペティション石川´99 審査員奨励賞
2003 第26回 京都工芸美術作家協会展 京都府知事賞
2005 国際漆展・石川2005 特別賞
2016 京都市•琳派400年記念特別表彰
2017 第35回京都府文化賞 功労賞

個展

1991 個展(ギャラリーKURANUKI,大阪)’93・’96・’99
1998 個展—パレスチナ— (エキジビション・スペース 東京国際フォーラム,東京)
2004 個展—漆・生命の再生—(高島屋美術画廊,東京/京都)
2005 個展—漆・いのちの再生展—(駒沢住宅・ギャラリー櫟,東京)
個展—装飾する魂—(ギャラリー恵風,京都)
2006 個展—漆・いのちの再生・Innovation—(ワコール銀座アートスペース,東京)
2008 個展—漆・生命の再生2008—  (高島屋美術画廊,東京/京都)
2009 個展—聴竹居との出会い—(聴竹居,京都)
2010 個展—紙の器—(楓ギャラリー,大阪)
個展—異文化との出会い—(アート○美空間Saga,神戸)
個展—装飾するかたち—(アートスペース感,京都)
2011 個展—新しい漆のかたち—(ギャラリー石塀小路和田,京都)
2012 栗本夏樹展 —倒木オブジェと漆の器—(楓ギャラリー,大阪)
栗本夏樹展 —うるしと暮らす—(Note Gallery,大阪)
2014 「30th Anniversary year vol.1」(楓ギャラリー,大阪)
「暮らしを楽しむうるしの器」(gallery View,姫路)
「30th Anniversary year vol.2」(ギャラリー恵風,京都)
「30th Anniversary year vol.3」(Note Gallery,枚方)
2015 「栗本夏樹 漆造形展」(赤坂游ギャラリー,東京)
ギャラリーCreate洛(京都)
Mizen Fine Art (パリフランス)
生活あーと空間ぱるあーと(京都)
2016 「栗本夏樹 漆造形展―漆+和紙―」(楓ギャラリー,大阪)
個展(Nanumu Gallery,韓国ソウル)
個展(法隆寺画廊,奈良)
「栗本夏樹展 漆+紙+竹」(アート○美空間Saga,神戸)
2017 個展(Note Gallery ,大阪)
個展(Create洛,京都)
個展(ギャラリー白川,京都)
2018 個展(赤坂游ギャラリー,東京)
個展(楓ギャラリー,大阪)
個展(Nanumu Gallery,韓国ソウル)
2019 Note Gallery (大阪)
ギャラリー佑英(大阪)
2020 ギャラリー恵風(京都)
2021 楓ギャラリー (大阪)
ギャラリーヒルゲート(京都)
ギャラリー佑英(大阪)
2022 大阪くらしの今昔館(大阪)
Note Gallery(大阪)
ART SPACE IGA(三重)

グループ展

1994 小清水漸・栗本夏樹展—現代の造形・かたちといろ(西宮市大谷記念美術館,兵庫)
Japanese Design展(フィラデルフィア美術館,U.S.A.)
1995 日本の現代工芸—伝統と前衛—展(ヴィクトリア&アルバート美術館,U.K.)
1997 カッセル国際美術展—インサイド—(カッセル市,ドイツ)
2001 VISION展(豊田市美術館,愛知)
2002 Japanese Art Featuring展(日本領事館,メルボルン・オーストラリア)
2005 ジュエリーの今:変貌のオブジェ(東京国立近代美術館工芸館)
2009 DOMANI・明日展2009(国立新美術館,東京)
2011 漆展—新しい漆のかたち—(伊丹市立工芸センター,兵庫)
PLAY/PRAY あそぶ美術、おもう美術(豊田市美術館,愛知)
2012 2012年 世界漆芸展(大邱慶北デザインセンター,韓国)
2013 京都発・新しい漆のかたち(京都館,東京)
日本美 la decoration(日本橋高島屋美術画廊•工芸サロン,東京)
漆ミーティング2013(ギャラリーマロニエ,京都)
2013国際漆芸招待展(啓明大学校 克哉美術館,韓国)
あいづまちなかアートプロジェクト(末広酒造•嘉永蔵v福島)
CHANGE!受容と転換(京都市立芸術大学大ギャラリー,京都)
2014 現代漆芸三人展(ギャラリーMIZEN,パリ・フランス)
第9回現代アートうちわ展(ギャラリー白川,京都)
ミャンマー・日本 漆芸展(バガン漆芸美術館,ミャンマー)
Sagaフェイバリッツ(アート○美空間Saga,神戸)
2015
  • 和美茶美展—工芸の数奇(染•清流館,京都)
  • 韓•日国際漆芸展(啓明大学美術館、韓国)
  • 日本現代工芸展(アナドル大学美術館トルコ)
  • アジア漆芸展(拓福美術館福州•中国)
2016
  • 身も心も現代アートに恋い焦がれて(大分県立美術館)
  • 知名・50代の挑戦(伊丹市立芸術センター,兵庫)
  • 「漆石陶金」素材と表現—個の関わり(ギャラリーマロニエ,京都)
  • 革新の工芸“伝統と前衛”、そして現代(東京国立近代美術館工芸館)
2017
  • HARD BODIES(ミネアポリス美術館, U.S.A.)
2018
  • 漆の現在2018(日本橋三越百貨店,東京)
  • 陶金漆—素材と表現—(伊丹市立工芸センター,兵庫)
  • 「漆+和紙+あかり」三人展(生活空間ぱるあーと,京都)
2019
  • ギャラリー佑英20周年記念展「八寸」(ギャラリー佑英, 大阪)
  • Collect 2019(Saatchi Gallery, ロンドン)
  • 第39回京都工芸美術作家協会展(京都府文化芸術会館, 京都)
  • “Hard Bodies” (Morikami Museum & Japanese Gardens, フロリダ)
  • 安徳春・栗本夏樹 二人展(Gallery DAM, ソウル)
  • 京都市立芸術大学•美術学部同窓会展(ギャラリー@kcua, 京都)
2020
  • かめおか霧の芸術祭・素顔のかめおか(ガレリアかめおか, 京都)
  • 栗本夏樹・笹井史恵•井川健—チャレンジ—漆造形三人展(艸居, 京都)
  • コレクションルーム夏期(京都市京セラ美術館, 京都)
  • ひろがる美術館ヒストリー(西宮市大谷記念美術館, 兵庫)
  • 第15回現代アートうちわ展(ギャラリー白川, 京都)
  • 丹波篠山・まちなみアートフェスティバル2020(篠山市, 兵庫)
2021
  • 75周年記念京都工芸美術作家協会展(京都府文化博物館)
  • かめおか霧の芸術祭・霧の芸術館(大本みろく会館、 京都)
  • オンライン・グループ展「Jewels」(ノートギャラリー大阪)
  • オンラインアートフェアーARCOSOKYOリスボン)
  • 京都工芸美術作家協会展in伊賀・煌(史跡旧祟広堂、 三重)
  • 「カザリモノ」展(トライアングルギャラリー大阪)
  • 16回現代アートうちわ展(ギャラリー白川京都)
  • ジャパネスク展(トライアングルギャラリー、大阪)
  • 京都工芸美術作家協会展in東京(松坂屋上野店、東京)
2022
  • かめおか霧の芸術祭2021・霧の芸術館(大本・本部、京都)
  • 第30回折々の作家たち展(ギャラリーヒルゲート京都)
  • Jewels 2(ノートギャラリー大阪)
  • 第41回京都工芸美術作家協会展(京都府文化芸術会館京都)
  • PRISM 2022 (コンテンポラリーアートギャラリーZone、大阪)
  • ジャパネスク2022(トライアングルギャラリー大阪)
  • 第29回心に響く小品展(ギャラリーヒルゲート京都)
  • 17回現代アートうちわ展(ギャラリー白川京都)
  • ART OSAKA2022(大阪市中央公会堂大阪)
  • アジア漆の造形と祈り(東京藝術大学美術館東京)
  • かめおか霧の芸術祭2022・霧の芸術館(大本・本部京都)
  • 第2回ウリズン芸術祭2022(うりずん山荘、京都)
  • オノマトペ(+1art、大阪)
2023
  • 京都芸大同窓会アートオークション2023「Hand On」(京都市立芸術大学 ギャラリー@KCUA、京都)

研究発表・講演

1994 小清水漸・栗本夏樹展 アーティストトーク/西宮市大谷記念美術館
1995 美術教育研究大会 発表「私の仕事」/京都市立芸術大学
1996 講演「私の創作の原点」/亀岡中央ロータリークラブ 第92回 例会
1997 INSIDE展帰国報告会–国際交流展の動向–/関西ドイツ文化センター(京都)
1998 シンポジウム テーマ「現代漆造形の可能性」韓南大学(大田・韓国)発表「私の作品と技法」
シンポジウム「現代漆造形の可能性」京都市立芸術大学(京都)
シンポジウム パネラー参加(司会),発表「私の作品と技法」「漆造形の可能性」,会津若松技術支援センター
1999 講演「漆造形の可能性・知らなかった新しい漆の世界」亀岡市国際センター
卯辰山 WOKS ’99 レクチャー「漆造形の可能性」 金沢卯辰山工芸工房
アーティストトーク、ギャラリーKURANUKI(大阪)
2000 漆 レクチャー「私の原点」 六十内公民館(福知山市/京都)
2001 「私の作品と技法について」ペンブロックシャー大学(イギリス)
2002 研究発表「イギリスにおける輸出漆器の現状」漆を科学する会・第18回研究発表討論会
長期在外研修報告会「イギリスにおける輸出漆器の現状とその辺」
–南蛮漆器からジャパニングまで–、京都市立芸術大学(京都)
漆のメッセージ12 ギャラリートーク、京都文化博物館(京都)
シンポジウム「漆は必要?!–12人の提案–」京都文化博物館(京都)
シンポジウム パネラー参加,発表「漆造形の可能性」
講演「伝統素材を使った発想と表現」/京都伝統工芸専門学校(京都)
2003 アーティストトーク/ギャラリーZen(大阪)
講演    「漆芸から漆造形への展開」/京都伝統工芸専門学校(京都)
現代漆作家5人 座談会「漆で作品をつくるということ」祇をん 小西(京都)

日・伊 国際シンポジウム「伝統文化の伝承と活性化」研究発表

–漆工芸から漆造形への展開–(シエナ大学/イタリア)

広島市立大学主催 前進する工芸–次世代へのメッセージ展 パネルディスカッション

パネラー参加(広島市まちづくり市民交流プラザ6Fマルチメディアスタジオ/広島)

2004 「装飾の世界性」公開研究会(立命館大学COEプロジェト)

シンポジウム“日本と世界の工芸–「装飾」と「自然」はいかに表現されるか”

発表とパネラー参加(立命館大学 アート・リサーチセンター/京都)

国際日本文化研究センター特別シンポジウム 発表とパネラー参加 京都伝統の物作りと生活文化の美意識(京都市立芸術大学/京都)
漆を科学する会 第20会研究発表討論会 研究発表
京都アスニー生涯学習講座(京都市立芸術大学共催講座)
文化環境の活性化–文化遺産保存のために–「漆工芸から漆造形へ」
国際日本文化研究センター共同研究 日本の伝統工芸の過去・現在・将来に関する海外調査「アメリカ在住の漆芸作家二人の実地調査」報告会(日文研)
2005 「社会と表現」環境公共物演習(広島市立大学 芸術学部/広島)
対談「漆と建築」栗本夏樹×堀部安嗣(ギャラリー櫟/東京)
2009

人と自然:環境思想セミナー vol.20 うるわしの暮らし—聴竹居との出会い— 5月13日(総合地球環境研究所/京都)

聴竹居との出会い—栗本夏樹漆芸展 サロントーク 5月23日(聴竹居/京都・大山崎町)
聴竹居との出会い—栗本夏樹漆芸展 茶話会 5月24日(聴竹居/京都・大山崎町)
聴竹居との出会い—栗本夏樹漆芸展 実演+トーク 5月30日(聴竹居/京都・大山崎町)
2010 DOMANI・明日展 ギャラリートーク 1月10日(国立新美術館/東京)
漆造形技法レクチャー 10月2日(アート○美空間Saga、神戸)
アーティストトーク 10月30日(アートスペース感/京都)
2011 作家ギャラリートーク 3月26日(赤坂游ギャラリー/東京)
ワークショップ「変身!—紙でかぶりものをつくろう—」 5月5日(豊田市美術館/愛知)
レクチャー「新しい漆のかたち」田中信行+栗本夏樹 9月24日(伊丹市立工芸センター/兵庫)
ワークショップ「紙でかぶりものを作ろう」 11月3日(枚方市立御殿山生涯学習美術センター/大阪)
アーティストトーク<対談>栗本夏樹+田中恒子 11月20日(枚方市立御殿山生涯学習美術センター/大阪)
2012 トークセッション「都市と文化」岡野浩+栗本夏樹 2月4日(楓ギャラリー/大阪)
ワークショップ「漆絵付け体験」 2月11日(楓ギャラリー/大阪)
ギャラリートーク( Note Galler/大阪)
2013 生新の時 シンポジウム コーディネーター(石川県輪島漆芸美術館/石川)
トークセッション「漆造形の可能性」外舘和子(工芸評論家)×栗本夏樹(伊丹市立工芸センター/兵庫)
ギャラリートーク「漆•いのちの再生」(伊丹市立工芸センター/兵庫)
2014 日本の漆アート(パリ•アメリカン大学、フランス)
記念トーク「初個展の頃—80年代のアートの状況」(楓ギャラリー/大阪)
講演会「京都市立芸術大学の漆芸教育」(バガン漆芸美術館/ミャンマー)
記念トーク「30年の作家活動を振り返って」(ギャラリー恵風/京都)
2015
  • 作家ギャラリートーク(赤坂游ギャラリー東京)
  • 和美茶美展•茶会トーク(染•清流館/京都)
  • 瑠璃色に輝く匠と心と技工房 1(京都府立るり渓少年自然の家)
  • 瑠璃色に輝く匠と心と技工房 2(京都府立るり渓少年自然の家)
  • シンポジウム「現在進行形の漆の魅力に迫る」パネラー(オリエ アート•ギャラリー東京)
  • アジア漆工芸学術支援事業、カンボジア漆文化交流「漆によるパブリックアートの現状」(シェムリアップカンボジア)
  • 「日本の漆芸の歴史と技法」(日本文化会館パリ•フランス)
  • 「現代の琳派〜世界に発信する漆の装飾美〜」(京都アスニー)
  • 「URUSHIの新しい可能性について」(阪急うめだギャラリー大阪)
  • 「世界に発信する漆の造形」(現代美術 艸居京都)
2016
  • お箸づくりワークショップ(楓ギャラリー大阪)
  • Japanese lacquer workshop at Oriel y Parc (ウェールズ/U.K.)
  • ギャラリートーク(アート○美空間Saga/神戸)
  • トークセッション(祇をん小西/京都)
2017
  • アーティストトーク(Note Gallery, 大阪)
2017
  • トークセッション「工芸と現代美術」(伊丹市立工芸センター,兵庫)
2018
  • トークセッション「工芸と現代美術」(伊丹市立工芸センター, 兵庫)
2019
  • 第39回京都工芸美術作家協会展・作家と語ろう(京都府立文化芸術会館)
  • 漆絵ワークショップ(ギャラリー佑英,大阪)
2020
  • ステンシル技法で作る漆絵の盆(西宮市大谷記念美術館,兵庫)
2021
  • ステンシル技法で作る漆絵のお盆(トライアングルギャラリー、大阪)
  • ヒルゲート夜話市民講座「漆造形の可能性」(ギャラリーヒルゲート京都)
2022
  • 作家によるギャラリートーク(大阪くらしの今昔館、大阪)
  • 京都の伝統を感じるワークショップ(ホテルグランヴィア京都京都)
  • 漆石アクセサリー作り(大阪市立信太山青少年野外活動センター大阪)
2023
  • 石とふれあう「漆石アクセサリー作り」(QUESTIONビル京都)

論文・著書等

1989.1 栗本夏樹 漆造形作品集  I(単行本)全12ページ
1992.1 栗本夏樹 漆造形作品集  II(単行本)全12ページ
1993.4~6 「私の原点」 雑誌「華道」造形作家シリーズに執筆、4・5・6月号 P14-15
1994.3 「私の仕事」 京都市立芸術大学同窓会誌「象Sho」第15号P11-12
1995.6 「秘密の部屋」京都市立芸術大学美術教育研究会誌「美」136号P7−8
1996.1 栗本夏樹 漆造形作品集  III(単行本)全12ページ
1997.3 「ベトナムを訪ねる −漆文化とその周辺− 」(共著) 京都市立芸術大学美術学部研究紀要 第41号 P71−80
1998.3 「カッセル国際美術展インサイドに参加して」京都市立芸術大学美術学部研究紀要 第42号 P77−79
1998.6 「JEMの人文社会的利用法に係わる調査研究」(共著)国際高等研究所報告書 No.1998-006号 P 5−54
1999.3 「第2回 日韓現代漆交流展参加報告」京都市立芸術大学美術学部研究紀要 第43号 P121−132
1999.12 「国際交流展の動向」(共著)INSIDE展帰国報告会・報告書 P13−19
2000.3 「漆造形によるパブリックアートへの取り組み」京都市立芸術大学美術学部研究紀要 第44号 P91−94
2001.3 「イギリスの小学校の美術教育にみる表現と教材」京都市立芸術大美術教育研究会誌「美」153号 P2−9
TRADITIONAL JAPANESE LACQUER TECHNIQUE(テキスト)(A Course on the Use of URUSHI, VICTORIA & ARUBERT MUSEUM) 全12ページ
2001.4 TRADITIONAL JAPANESE LACQUER TECHNIQUE(テキスト)(A SHORT Course on the Use of URUSHI, CITY & GUILDS OF    LONDON ART SCHOOL) 全12ページ
2001.7
WORKSHOP REPORT, TRADITIONAL JAPANESE LACQUER     TECHNIQUE 全13ページ (A Course on the Use of URUSHI,VICTORIA & ARUBERT  MUSEUM)
2001.8 平成12年度文化庁派遣芸術家在外研修員(美術分野)研修報告書 全14ページ
2002.3 「長期在外研修報告 —イギリスでの研修概要—」京都市立芸術大学美術学部研究 紀要 第46号 P61−73
2002.6 「イギリスにおける輸出漆器の現状」発表資料 全8ページ漆を科学する会・第18回研究討論会
2002.7 「イギリスにおける輸出漆器の現状とその周辺 資料 全9ページ長期在外研修報告会(京都市立芸術大学 新研究棟2階 会議室)
2003.3 「ヴィクトリア&アルバート美術館での漆芸ワークショップ」京都市立芸術大学美術学部研究 紀要 第47号 P71−91
2003.10 「うるしに魅せられて」Art & Craft‐forum  vol.30  P1−5
2012.5

「都市創造性プラットホームとしてのアートギャラリー」

エッセイ•作品「都会のオアシス」P28-30  対談「都市と文化」栗本夏樹×岡野浩 P44-47

2016.10 現代の眼(東京国立近代美術館ニュース) 620号 p8ーp9「佇まいの美学」

その他の活動

審査員・コーディネーター等

1996 漆の現在性 京都(コンテンポラリーアートNIKI 、東京)コーディネーター
1997 藤崎誠教授退官記念—木地制作室の仕事—(京都市四条ギャラリー)事務局
1998 第2回 日韓現代漆交流展 事務局
1999 第1回  祇をん小西、楽空間漆芸展 コーディネーター
2003 第22回  朝日現代クラフト展 審査委員
2004 第23回  朝日現代クラフト展 審査委員
市民すこやかフェア2004美術展 選考委員
「東山扇子」絵柄デザイン選定 審査委員
2010 伊丹国際クラフトコンペ 審査委員
2012 京展 工芸部門審査員
日英交流アートマグネット展 コーディネーター
2016 アユモドキの保全と京都サンガの応援事業•ロゴマーク選定 審査委員長

パブリックコレクション

アメリカ ボストン美術館
アメリカ ミネアポリス美術館
アメリカ フィラデルフィア美術館
イギリス ヴィクトリア&アルバート美術館
アルゼンチン 「日本の家」美術館
京都 京都市立芸術大学 芸術資料館
大阪 アジア太平洋トレードセンター
徳島 阿波之里アートフォーラム
京都 京都府(京都府文化博物館管理)
大阪 サクラ・アートミュージアム
愛知 豊田市美術館
北京/中国 中央美術学院•美術館
大邱/韓国 啓明大学•克哉美術館
福建省/中国 福建省拓福美術館
大分 大分県立美術館
東京 東京国立近代美術館
兵庫 西宮市大谷記念美術館
京都 京都市京セラ美術館
アメリカ ファイザー社コレクション

作品

コミッションワーク

神戸市 木下真珠株式会社「飾り時計」
沼津市 大中寺「自在四段重箱」
川崎市  いさご会館 「儀式1990」
志摩市 ホテル タラサ志摩 1階ロビー「祈る形Ⅰ」
岡山市 ホテルグランビア岡山 「血の記憶」
大阪市 アジア太平洋トレードセンター ITM棟ロビー「アジアの中の私」
京都市 京都府庁 知事公室 受け付け 「太古の出来事B」
 京都市 ホテルグランビア京都 5階ホール「月の船」
堺市 堺市立斎場 待合室壁面「古墳時代」
神戸市 小原流 豊雲記念館 「炎の器」
京都市 聖母女学院短期大学 マリアンホ−ル 「ベツレヘムⅠ」
京都市 ヌヴェ−ル愛徳修道会本部修道院 聖堂「聖櫃」
福井市 福井県立病院 医事受付壁面「漆の響き」
大阪市 セントレジス大阪、松スイート「炎舞Ⅱ」
京都市 リッツ•カールトンホテル京都 「炎文様」
京都市 フォーシーズンズホテル京都「赤い波」
京都市 ホテル・ザ・三井京都「宙・Sora」

共同研究

1997.9~2000.2 JEMの人文社会的利用法に係わる調査研究(国際高等研究所)
2001.4~2004 日本伝統音楽所用楽器のデジタルアーカイブ化研究(京都市立芸術大学伝統音楽研究センター)
2003.5~2007 京都を中心とした、日本の伝統工芸の過去・現在・将来(国際日本文化研究センター)

研究のための主な海外渡航歴

1988.2~4 フランス・ベルギー・ドイツ・オランダ・オーストリア・イタリア、ヨーロッパの美術工芸調査
1990.2~4 ギリシャ・トルコ・シリア、イスラム圏の美術工芸調査 (京都府派遣)
1992.5 フランス、パリのKOUKIでの個展開催
1993.9 アメリカ、ワシントンD.C.のS.P.F. U.S.A. ギャラリーでの個展開催
1995.8 イギリス、ロンドンのヴィクトリア & アルバート美術館で開催された「日本の現代工芸展」に参加
1996.4 韓国、韓国の漆文化の調査
1996.12 ベトナム、ベトナムの漆文化の調査
1997.6 ドイツ、カッセル国際美術展「インサイド」参加
1998.4 韓国、大田市の韓南大学で行われたシンポジウム「現代漆造形の可能性」で講演
1998.8 イギリス、イギリスの現代工芸の調査
1999.9 フランス、フランスの漆工芸の調査
2000.8~2001.8 イギリス、ヴィクトリア & アルバート美術館の美術工芸品の調査・研究
2001.4 アイルランド、ケルトの美術工芸品の調査
2001.6 ポルトガル、日本の輸出漆器の調査
2001.7 フランス、ギメ美術館の漆芸コレクションの調査
2003.11 日・伊 国際シンポジウム「伝統文化の伝承と活性化」での発表
2004.5

サンフランシスコのMuseum of Craft & Folk Artで開催された

「New Urushi Forms」展に参加

ASIAN ART MUSEUMで蒔絵と螺鈿のデモンストレーション
2004.8

メンドシーノ・アートセンター(カリフォルニア)JAPAN WEEK

日本の漆芸の歴史と自作品に関するレクチャーと蒔絵と螺鈿のデモンストレーション(招待)

アメリカへの海外調査「アメリカ在住の漆芸作家二人の実地調査」を実施
2010.5 中国福健省美術館で開催された第三回国際漆芸展に参加
2012.6 韓国大邱慶北デザインセンターで開催された世界漆芸展に参加
2015 韓国の啓明大学美術館で開催された韓•日国際漆芸展に参加するため韓国に滞在
カンボジアのシュムリアップで開催された国際漆セミナーに参加
パリのMizen Fine Artで個展を開催するためフランスに滞在
2016 ソウルのNanumu Galleryで個展を開催するため韓国に滞在
Artists Kyoto in West Walesに参加するためウェールズに滞在
2017 ミネアポリス美術館で開催されたHARD BODIES展のレセプションに参加
2018 韓国のソウルにあるNanumu Galleryで個展を開催するため滞在
The Gallery by SOIでのグループ展に参加するため香港に滞在
2019 ソウルのGallery DAMでの二人展に参加するため韓国に滞在

作品

     「祈る形」 DOMANI・明日展に出品      (国立新美術館 東京・六本木、2009年)      撮影:斉藤さだむ

     「魚影2011」      韓国大邱慶北デザインセンターで開催された      世界漆芸展に出品した作品

     「フライング ビークル」      個展 - 漆・生命の再生2008 - に出品      (高島屋美術画廊, 東京/京都)

     「風の剣」      漆造形の現在視点に出品      (NIKI GLLERY SATSU, 東京, 2004年)