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清水久莉子

  • 役職:特任講師
  • 専攻:教職課程
  • 専門:音楽教育学

コメント

子どもの文化的経験についての格差縮減をテーマに考えてきました。とりわけ、ドイツにおける音楽教育プロジェクト”JeKits(Jedem Kind Instrumente, Tanzen und Singen:すべての子どもに楽器、ダンス、歌を)”に関するフィールド調査があり、この知見の活用の実際を模索しています。音楽を媒介に、地域の演奏家と子どもたちは、ともにどのような場を形成しうるのか、みなさんとともに、実践を通して考えることができれば幸いです。

略歴

京都教育大学教育学部卒業後、同志社小学校常勤講師、宮崎県立芸術劇場企画制作係勤務を経て、滋賀大学大学院教育学研究科修了。大学院在学中、トビタテ留学JAPAN奨学金を得て、パーダーボルン大学に留学。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得満期退学、相愛大学教職課程合同研究室助手を経て、現在、京都市立芸術大学特任講師、龍谷大学非常勤講師。日本音楽教育学会、日本比較教育学会、日本教育制度学会、関西楽理研究会会員。

業績・研究発表

https://researchmap.jp/k_shimizu