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津田道子

  • 役職:准教授
  • 専攻:美術科(構想設計専攻)
  • 専門:インスタレーション、映像、パフォーマンス

コメント

私たちは、時間と空間から「いま・ここ」を確認しますが、世界を認識する無数にある方法を、映像、身体、言葉など様々なものを通して探っていくことが創造性につながると思います。

略歴

1980年神奈川生まれ。インスタレーション、映像、パフォーマンスなど多様な形態で、鑑賞者の視線と動作によって不可視の存在を示唆する作品を制作。2016年より神村恵とのユニット「乳歯」としてパフォーマンスを行う。2021年よりランニングを始め、レクチャー・パフォーマンスのようなランニング・イベント「and run」を行う。

最終学歴

東京藝術大学大学院映像研究科博士後期課程映像メディア学専攻修了
博士(映像メディア学)

業績・研究発表

個展

2023 so far, not far 金沢アートグミ、石川
2020 トリローグ TARO NASU、東京
2017 Observing Forest ザリャ現代美術センター、ウラジオストク
2015 The Day After Yesterday TARO NASU、東京

グループ展

2025 スピードの物語 瑞雲庵、京都
スペクトラム スペクトラム 銀座メゾンエルメス、東京
やんばるアートフェスティバル2024-2025 旧塩屋小学校、沖縄
2024 サエボーグ「I WAS MADE FOR LOVING YOU」/津田道子「Life is Delaying 人生はちょっと遅れてくる」 Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024 受賞記念展 東京都現代美術館、東京
2023 ICCアニュアル 2023 ものごとのかたち NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、東京
2022 窓学 窓は文明であり、文化である ヴィラム・ウィンドウ・コレクション、コペンハーゲン
メディウムとディメンション:LIMINAL(キュレーター:中尾拓哉) 柿木荘、東京
とある美術館の夏休み 千葉市美術館
わたしの穴 美術の穴 パート2:ミラーレス・ミラー gallery αM、東京
2021 アジア・パシフィック・トライアニュアル クイーンズランド州立近代美術館、ブリスベン
窓学 窓は文明であり、文化である ジャパン・ハウス・ロンドン
東京 2020 NIPPONフェスティバル Our Glorious Future ~KANAGAWA 2021~ 神奈川県立青少年センター、神奈川(オンライン配信)
Back TOKYO Forth  東京国際クルーズターミナル、東京
2020 窓学 窓は文明であり、文化である ジャパン・ハウス・ロサンゼルス
インター + プレイ 十和田市現代美術館、青森
2019 四海の数 芦屋市立美術博物館、兵庫
FALSE SPACE 虚現空間 TOKAS Project Vol. 2 トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京
あいちトリエンナーレ2019: 情の時代 伊藤家住宅
六本木クロッシング2019: つないでみる 森美術館、東京
Windshield Time – わたしのフロントガラスから 豊田市街なか、愛知
2018 窓から。 アートラボあいち
ロンドン・イヤー・フェスティバル2018 チェロ・ファクトリー、ロンドン
メディア芸術祭京都展 ゴースト ロームシアター
2017 メディア芸術祭 オペラシティ・アートギャラリー、東京
MAMプロジェクト023:アガサ・ゴス=スネイプ 森美術館、東京(アガサ・ゴス=スネイプとの共同制作)
Landscapes: New vision through multiple windows ジャパン・クリエイティブ・センター、シンガポール
2016 オープン・スペース2016 メディア・コンシャス NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、東京

受賞

2022 Tokyo Contemporary Art Award(TCAA)2022-2024 受賞
2018 アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)2018 ニューヨーク・フェローシップ助成
2017 文化庁メディア芸術祭 アート部門 新人賞
2009 横浜国際映像祭 cream優秀賞
2008 Leonardo Art/Science Student Contest 優秀賞
2005 東京コンペ#2 ヴィジュアルアーツ部門 アーバンミュージアム大賞

アーティスト・イン・レジデンス

2014 K.A.I.R. コシツェ、スロバキア
2012 秋吉台国際芸術村 山口
2011 スペース・バンディー 釜山、韓国
House of Natural Fiber(HONF) ジョグジャカルタ、インドネシア
2010 青森公立大学国際芸術センター青森、青森

パフォーマンス

2023 《and run》金沢21世紀美術館 シアター21(「and run実行委員会」として企画、出演)
2021 《彫刻をいたわる》白鳥路、石川(金沢美術工芸大学の学生と共同制作)
2020 《引力のダンス》十和田市現代美術館、青森(神村恵とのユニット、「乳歯」として)
《スクリーン・ベイビー #2》OPEN SITE 2019-2020 トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京(神村恵とのユニット、「乳歯」として)
2019 《彫刻術としてのダンス》森美術館 六本木クロッシング、東京(神村恵、平倉圭と共作、出演)
2018 《報せ》SCOOL、東京(神村恵とのユニット、「乳歯」として)
《指定席をつくる》ロームシアター、京都(インスタレーションでのレクチャー・パフォーマンス、出演:福留麻里)
2017 《さかさまの景色》森美術館 MAMプロジェクト、東京(アガサ・ゴス=スネイプ、神村恵と共作、出演)
《スクリーン・ベイビー》SCOOL、東京(神村恵とのユニット「乳歯」として)
《知らせ #2》Spot Light Project vol.2 津田道子×神村恵 ST Spot、横浜(神村恵とのユニット「乳歯」として)
2016 《知らせ》森下スタジオ、東京(ダンサー・振付家の神村恵と共作、出演)
2015 《装置の配置》blanClass、神奈川,br.《KHIRKEE》国際交流基金ニューデリー

パブリック・コレクション

Villum Window Collection