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令和4年度後期 オンライン伝音セミナー 第7回:『箏曲集』から見る明治期の箏曲教育と洋楽受容

 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、令和4年度(後期)「オンライン伝音セミナー 日本の希少音楽資源にふれる」を開催します。

コロナ禍の中、多くの皆様に気軽に御参加いただけるよう、ライブ配信という形で開催いたします。

日本の伝統音楽に触れるのは初めてという方も、是非この機会に御視聴ください。

案内チラシ(PDF:510KB)

講座タイトル

オンライン伝音セミナー 第7回

『箏曲集』から見る明治期の箏曲教育と洋楽受容

日時 2023年1月26日(木曜日)午後2時40分~午後4時10分
講師 藤田 神奈子(大学院音楽研究科修士課程日本音楽研究専攻2年)
内容

1879(明治12)年に音楽教育の調査研究や教員養成を目的に開設された音楽取調掛は、「俗曲改良」「和洋折衷音楽」などを旗印に、日本古来の音楽から新たな音楽の創出を進めようとしました。そこで真っ先に対象になったのが箏曲です。日本で最初の五線譜による教育用邦楽譜『箏曲集』(文部省、1888年刊)を中心に取り上げ、明治期の箏曲とその教育は洋楽受容によりどう変化していったのか、実演も交えて解説します。

〈修士学位取得にかかる公開プレゼンテーション〉

受講料 無料
申込 不要
動画公開

日本伝統音楽研究センターのYouTubeチャンネルにて、ライブ配信動画を御覧いただけます。

日本伝統音楽研究センター|YouTubeチャンネル

問合せ先

事務局連携推進課 事業推進担当

※午前8時30分~午後5時15分(平日のみ)

電話:075-334-2204

Eメール:public@kcua.ac.jp

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