2021年4月10日(土曜日)から5月9日(日曜日)まで,本学芸術資料館陳列室において,令和3年度 芸術資料館収蔵品展 第1期「素描 線の跡を見つめて」を開催します。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から,会期を繰り上げて令和3年4月27日(火曜日)で終了いたします。
京都市立芸術大学美術学部は,美術科,デザイン科,工芸科,総合芸術学科で構成されています。実技系の科ではそれぞれ異なる技法や材料で制作を行いますが,物を見て形づくる基礎的なスキルとしての「素描」は欠かせません。本展では,制作の垣根を越えて行われる「素描」に着目し,日本画・油画・版画・染織の異なる技法の作家たちの素描を展示します。制作の基礎としてだけではなく,作家の関心を物語り,表現の習作でもある素描を見つめます。
4月27日(火曜日)12時15分からは,当館学芸員によるギャラリートークを予定しています。是非ご来場ください。 ⇒新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,ギャラリートークは中止となりました。
(画像:石崎光瑤《緋縅綬鶏》1931年)
タイトル | 素描 線の跡を見つめて |
会期 | |
会場 | 京都市立芸術大学 芸術資料館陳列室(中央棟1階・大ギャラリー奥),入館無料 |
所在地 | 京都市西京区大枝沓掛町13-6 |
休館日 | 月曜日(5月3日(月・祝)開館,6日(木)休館) |
参照ページ
京都市立芸術大学芸術資料館
電話:075-334-2232
FAX:075-333-8533
イベント会場
日本、京都府京都市西京区大枝沓掛町13−6 京都市立芸術大学 芸術資料館