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古画の水墨表現を体感する-「南宗憧憬」展開催記念ワークショップ-

【10/9追記:台風14号の影響について】

 10月10日(土曜日)・11日(日曜日)に開催予定の「南宗憧憬」展 開催記念ワークショップにつきましては,台風14号の影響により中止にさせていただく場合があります。
 両日ともに午前7時時点で,京都府に暴風・大雨・洪水のいずれか一つでも警報が発令された場合は中止とさせていただきますので,ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。  

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2020年10月10日(土曜日),10月11日(日曜日),10月17日(土曜日),10月18日(日曜日)の4日間,本学中央棟1階大ギャラリーにおいて,令和2年度 芸術資料館収蔵品展 第4期「南宗憧憬-京都芸大の中国絵画 田能村直入寄贈品を中心に-」開催記念ワークショップとして,「古画の水墨表現を体感する」を開催します。

東洋絵画の最も基本的な画材・道具である,硯,墨,筆,紙+水をテーマに,その質の違いによって絵画表現も変化することを体験していただける,参加型の企画です。

講師及び発表者は,宇野茂男(本学大学院保存修復専攻 教授),川嶋渉(本学日本画専攻 教授),竹浪遠(本学総合芸術学・保存修復専攻 准教授),林靜佳(本学博士課程保存修復領域),黄治宇(本学修士課程保存修復専攻),大里真瑛子(本学修士課程保存修復専攻)です。

〇硯,墨,筆,紙,水の各ブースに分かれて体験型ワークショップや,実物資料の展示,プロジェクター映像での研究発表などを行います。
 ・硯で墨を磨ってみよう
 ・筆で山水画を描いてみよう
 ・質の違う紙や水によってどう表現が変わるのか探ってみよう etc…
〇開催日程の4日間とも同じ内容のプログラムを行いますが,紙についての研究発表は17日,18日に実施します。
〇開催時間の10時~16時の間でいつでも参加ができます。
〇入口で受付を済ませたあと,先に展覧会を御覧いただき,その後,各ワークショップに御参加ください。

是非ご来場ください。

(画像:周荃《秋渓漁隠図》清(17世紀) 田能村直入旧蔵)

タイトル 古画の水墨表現を体感する-「南宗憧憬」展開催記念ワークショップ-
開催日 2020年10月10日(土曜日),10月11日(日曜日),10月17日(土曜日),10月18日(日曜日)の各日10時〜16時
会場 京都市立芸術大学 中央棟1階・大ギャラリー,参加費無料,事前申込み不要
所在地 京都市西京区大枝沓掛町13-6
備考 新型コロナウイルス感染防止対策のため,当日受付で体調チェックと連絡先等の登録をお願いします。

参照ページ

京都市立芸術大学芸術資料館

電話:075-334-2232

FAX:075-333-8533

芸術資料館ホームページ

 

イベント会場

日本、京都府京都市西京区大枝沓掛町13−6 京都市立芸術大学