この度、THE THOUSAND KYOTO・丹波ワイン株式会社・京都市立芸術大学が連携し、オリジナルテイスト・デザインの長期熟成スパークリングワイン「京都丹波トラディショナル2011 長期熟成 -SEN-」が誕生しました。
国内外で多数の受賞歴を誇る京都のワイナリー・丹波ワインで10年にもわたり長期熟成された瓶内二次発酵のスパークリングワインを、THE THOUSAND KYOTOのシェフソムリエ 岩田渉 氏が監修し、ホテルオリジナルの味わいに仕立て、本学美術学部学生がワインの顔となるラベルをデザインしました。
なお、ワインのラベルデザインは、美術学部の学生を対象に公募し、審査のうえ最優秀賞に選出された山田美桜さんの作品が使用されています。
「京都丹波トラディショナル2011 長期熟成 -SEN-」は、ただいま、ホテル公式オンラインショップ及び館内レストラン(店内提供)にて販売中です。
- ワインの概要・お買い求め方法については THE THOUSAND KYOTOホームページをご確認ください。
ラベルデザインについて

作品タイトル: 「繋ぐ」
作者コメント: 山田 美桜(油画専攻 3回生)
ホテルロゴと商品から、時代の流れや現在へのつながりをイメージしデザインしました。ホテルのイメージにふさわしいシンプルで美しい構成を目指し、色彩には京都市の紋章にも採用された金と紫の組み合わせに重厚感を与え、プレミアム感・京都らしさを表現しました。また、「SEN」のデザインは商品のイメージを引き立てつつ、ホテルロゴと調和するように意識しました。
表彰式の様子
令和5年6月19日(月)にTHE THOUSAND KYOTOにて表彰式が行われ、THE THOUSAND KYOTO総支配人 櫻井氏から受賞者に賞状と記念品が授与されました。

最優秀賞: 山田 美桜(油画専攻 3回生)[写真右]
優秀賞 : 山崎 結生(ビジュアル・デザイン専攻 3回生)[写真左]