京都市立芸術大学音楽学部作曲専攻卒業生の酒井健治さんが,ベルギー・ブリュッセルのエリザベート王妃国際音楽コンクールの作曲部門において,「バイオリンとオーケストラのための協奏曲」でグランプリを受賞されました。
同コンクールは,1937年の「ユージェーヌ・イザイ・コンクール」を前身とし,1951年から続く世界的に権威あるコンクールの一つです。
エリザベート王妃国際音楽コンクールホームページによりますと,酒井さんの受賞作品は,5月21日~26日(世界初演は,21日)にブリュッセルでヴァイオリン部門の12名の最終候補者とベルギー国立オーケストラによって演奏され,その演奏は,ライブで,ラジオ,テレビ,インターネットで放映され,その後,CDがリリースされるそうです。
詳細は,エリザベート王妃国際音楽コンクール(Condours musical international Reine-Elisabeth-de-Belgique(CMIREB))のホームページをご覧ください。