京都市立芸術大学では、学生から研究テーマを提案し、そのテーマに取り組む科目「テーマ演習」を開講しています。そのテーマ演習の1つである「共有空間の獲得」は、東日本大震災の被災地に何らかのアプローチが出来ないかという思いから2011年4月に立ち上げた活動を起点にしています。
今年の8月、被災地への2度目のリサーチワークとして、学生と教員が一緒に宮城県女川町でのボランティア活動(※)を行いました。この度、その報告会として、「voice rally vol.2」を開催致します。
※活動の様子は、2012/11/12付けお知らせ『【特別研究】「手遊びカフェは深化する」~人は継続的に手を動かさずにはいられない~』をご覧ください。
この会は、来場者も発言可能なディスカッション形式です。被災地に行った方、行っていない方、それぞれの感想を等価に扱い、伝え合うことを目指します。在学生はもちろん、一般の方にもご参加いただけますので、傍聴にディスカッションに、是非ご参加下さい。
日時 | 平成24年12月17日(月曜日) 17:15~19:30 |
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場所 | 京都市立芸術大学 食堂 |
住所 | 京都市西京区大枝沓掛町13-6 |
タイムテーブル | 17:15-17:30 宮城県女川町におけるボランティア活動と、学生提案演習「共有空間の獲得」の活動報告 17:30-19:30 事前/随時アンケートを基にした参加型ディスカッション |
入場料 | 無料 |
申込み | 不要 |