京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA が企画する展覧会「Wild, Passionate and Sticky Things ー京都美術の130 年ー」(渋谷ヒカリエ/東京)開催に伴い,7月26日,共同制作ワークショップを開催しました。
このワークショプは,今回の展覧会テーマである「Wild(野生の思考) ,Passionate(艶やかな熱) ,Sticky(煩悶する自我)」から連想される言葉を組み合わせてあるストーリーをつくり,それを立体と平面を組み合わせたインスタレーションとして表現するというものです。
テーマとなる言葉を決めた後,講師とともに2〜3人ごとのグループに分かれ,設置された角材の骨組みにアクリル絵具・クラフト紙・糸などを用いて,自由で大胆な表現が繰り広げられました。
ワークショップ参加者は時間を忘れ,夢中になって楽しく取り組みました。
講 師
川田知志(京都市立芸術大学総合基礎実技非常勤講師)
上坂秀明(京都市立芸術大学総合基礎実技非常勤講師)
爆走兄弟(ライブペインティングユニット)
本田 新(京都市立芸術大学ビジュアルデザイン専攻)
松永昴文(京都市立芸術大学ビジュアルデザイン専攻)
吉田美菜(京都市立芸術大学彫刻専攻)
つづいて,本学美術学部総合芸術学科の4回生奥田けいとさんによるトークイベント,「学生が紹介する京都“DEEP”ARTスポット」が開催されました。京芸生の学生生活やさまざまなARTスポットについて,現役の学生ならではの視点で語られました。