閉じる

共通メニューなどをスキップして本文へ

ENGLISH

メニューを開く

中村功客員教授が管・打楽専攻の学生を指導

2014.08.08

8月6日~8日,ドイツを中心に活躍する世界的打楽器奏者・中村功客員教授が,管・打楽専攻の1~4回生11人を対象に,授業「音楽学演習d1(打楽器演奏法)」を行いました。

授業では,まず,中村功客員教授からレクチャーがあり,自分のイメージする音が本番ですっと出せるように,楽器作りや楽器の配置など様々な試行錯誤をされたことや作曲家と演奏家が共に音を作り上げていく中で互いに触発され成長していくこと,サンバとの出会いなど,時折,冗談も交えながら,国内外での御経験などについてお話しいただきました。

 中村功客員教授レクチャー 受講する学生


続いて,1人1時間ずつ受講生全員に個人レッスンが行われ,演奏法等について指導されました。

 レッスンを受ける1回生 レッスンを受ける3回生

手本を見せる中村功客員教授 中村功客員教授個人レッスン

個人レッスンを受けた学生は,「中村先生は,演奏会で演奏されているのを見て,憧れていた方なので,まさか自分が個人レッスンを受けられるなんて信じられません。すごく緊張しました。」とマンツーマンの濃密な指導に満足な様子でした。

 

関連ページ

中村功客員教授プロフィール

管・打楽専攻