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日本伝統音楽研究センター 平成24年度前期セミナー「日本の希少音楽資源にふれる」第2回

 この度,京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは,平成24年度前期セミナー「日本の希少音楽資源にふれる」を開催します。

 前期セミナーでは,全4回それぞれのテーマに沿って,SPレコード等に残された迫力ある演奏を紹介し,昭和の時代には身近に存在していた雅楽,琵琶,浄瑠璃,民謡,わらべうた等に解説をくわえながら,歴史を振り返りつつ,これからの伝統音楽の方向を探っていきます。

 日本の伝統音楽などの市民講座に参加するのは初めてという方にも気軽に受講いただけるセミナーです。多数の御参加をお待ちしております。

 

※ 他回の日程など詳細については,各回のページをご覧ください。

   第1回「三世竹本大隅太夫の『熊谷陳屋』を聴く」 

   第3回「『寺子屋』のいろいろ」

   第4回「能の囃子の録音をきく」

 

第2回「謡の録音をきく」 

日時

 2012年6月7日(木曜日) 午後2時30分~午後4時30分

会場 京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター合同研究室1(新研究棟7階)
住所 京都市西京区大枝沓掛町13-6
講師 藤田 隆則(日本伝統音楽研究センター 准教授)
内容

この講座では何度か謡のSP録音を取り上げてきました。

第2回講座も謡の様々な名人達に焦点をあてて,音源を聴いていきます。

現在,日本伝統音楽研究センターでは,古い謡の姿を明らかにすることを目指す「京観世の記録化」という研究会を開催しています。

講座では,研究会の主要メンバーを交えて,過去の謡にはどのような魅力があったのか,探りたいと思います。

受付 会場にて当日午後2時から受付開始。
定員 各回につき,先着50名
参加費 無料
主催 京都市立芸術大学
問い合わせ先

京都市立芸術大学 教務学生支援室(事業推進担当)

075-334-2204

アクセス 交通アクセスのページをご覧ください。