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日本伝統音楽研究センター 第39回公開講座・国際シンポジウム
「東アジアにおける近代と音楽―データベースを軸として―」

 京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表と市民の皆様への還元を目的として公開講座を開催しています。

 39回目となる今回は,公開講座と国際シンポジウムを,2日連続して開催します。

 公開講座では,「東アジアにおける近代音楽と作曲」をテーマとし,第1部では,作曲家の中村典子(京都市立芸術大学准教授)と音楽評論家の石田一志氏が,テーマに沿った講演を行ないます。第2部では,重要無形文化財保持者(人間国宝)である,京都出身の長唄演奏家(三味線方)今藤政太郎氏のレクチャーコンサートを実施します。第3部では,上記3名による座談会を催します。

 国際シンポジウムでは,「東アジアにおける近代と音楽―データベースを軸として―」をテーマとし,音楽研究データベースに関わる各国の代表的な研究者による講演と,活発な議論を行います。(注:シンポジウムは全て英語で行われます。)

 皆様のご参加をお待ちしております。

チラシ(PDF:3.1MB)

日時

〇公開講座

 平成26年11月20日(木曜日)13:30~17:30 (13:00受付開始)


〇シンポジウム

 平成26年11月21日(金曜日)10:00~17:30

会場

〇公開講座

 下京いきいき市民活動センター

  京都市下京区上之町38番地 ☎075-761-4484

  ・京都駅(北側)塩小路通りを東に約15分/・河原町通り塩小路通り交差点東入る

 

〇シンポジウム

 京都市立芸術大学 大学会館交流室

  京都市西京区大枝沓掛町13-6 ☎075-334-2204

  ・大学正門入って左へ進む

内容

〇公開講座

 【第1部】講演

       テーマ1「作曲家としての東アジア」

        中村典子(作曲家,京都市立芸術大学准教授)

       テーマ2「東アジアの近代音楽文化の形成」

        石田一志(音楽評論家)

 【第2部】レクチャーコンサート

        今藤政太郎(重要無形文化祭保持者・人間国宝)・・・長唄三味線

        聞き手:竹内直(日本伝統音楽研究センター非常勤講師) 他

 【第3部】座談会

        中村典子・石田一志・今藤政太郎

        司会:武内恵美子(日本伝統音楽研究センター准教授)


〇シンポジウム

  テーマ:東アジアにおける近代と音楽―データベースを軸として―

  パネリスト:蔡賢卿(チェ・ヒョン・キョン、梨花女子大学校音楽研究センター所長)

         王櫻芬(ワン・インフェン、国立台湾大学教授)

         Hugh de Ferranti(東京工業大学)

         Luciana Galliano(国際日本文化研究センター客員教授)

         柿沼敏江(本学教授),徳丸吉彦(当センター客員教授)

         武内恵美子(当センター准教授),時田アリソン(当センター所長)

観覧料

公開講座,シンポジウムともに観覧無料

定員 公開講座,シンポジウムともに定員50名(申し込み先着順)
主催 京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター
申し込み方法

はがき,FAX,電子メールのいずれかの方法により,

①郵便番号 ②住所 ③氏名 ④電話番号(FAX番号) ⑤ご希望の観覧日 ⑥「公開講座」又は「シンポジウム」受講希望

とご記入のうえ,お申込みください。

公開講座,シンポジウムのいずれか一方,又は両方の申し込みも可能です。

問合せ先

申込み先

京都市立芸術大学事務局連携推進課事業推進担当

電話: (075)334-2204 ファックス:(075)334‐2241

電子メール:public@kcua.ac.jp