京都市立芸術大学芸術資源研究センターは,アーカイブの手法を取り入れ,芸術作品や各種資料等を「芸術資源」として捉え直し,将来の新たな芸術創造につなげることを目指す調査・研究機関として今年4月に発足しました。
センターでは基礎研究として,アーカイブに関連する分野の専門家を招き,アーカイブについての理解を深めるための研究会を随時開催します。
第1回目は,写真史や視覚文化の研究で知られる,京都精華大学デザイン学部の佐藤守弘教授をお招きします。
写真のポストモダン批評で議論された,写真とアーカイブの関係について,旅行写真と鉄道写真を例にお話しいただきます。
皆様のご参加をお待ちしています。
テーマ | 写真とアーカイヴ : 旅行写真,鉄道写真を例として |
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日時 | 平成26年6月25日(水) 午後5時~午後6時30分 |
会場 | 京都市立芸術大学芸術資源研究センター (共同研究室) (本学中央棟2階) ※当日の状況により,会場を変更する場合があります。 |
事前申込 | 不要 |
参加料 | 無料 |
問い合わせ | 京都市立芸術大学芸術資源研究センター TEL:075-334-2231 FAX:075-333-8533 |