京都市立芸術大学芸術資源研究センターでは,アーカイブに関連する分野の専門家を招いて研究会を開催しています。
第五回は,アーティストの田中功起氏を講師にお迎えします。
<内容>
そもそもアーティストはもはや文脈に限定されない,普遍的で純粋であると思われてきたような「作品」を作ることはできない。「作品」は文脈(時間や場所)に依存し,出来事や行為の記録として存在する。このトークでは,近年の自身の実践の中にある美術史を参照するもの,歴史を参照するもの,過去の自作を参照するもの,それら三つの参照点を再考し,ひとつのケーススタディとして描き直す。 ,,,講師のコメントより
皆様のご参加をお待ちしています。
テーマ | アーティストはいつしか作品を作るのをやめ,資料を作り始めている |
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日時 | 平成26年12月8日(月) 午後5時~午後6時30分 |
会場 | 京都市立芸術大学 大学会館交流室 |
事前申込 | 不要 |
参加料 | 無料 |
問い合わせ先 | 京都市立芸術大学芸術資源研究センター TEL:075-334-2231 FAX:075-333-8533 |