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平成26年度伝音セミナー 第8回 「真宗高田派に伝わる天台系声明」

 京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表として公開講座やセミナーを実施しています。

 「平成26年度伝音セミナー」では,それぞれのテーマに沿って,SPレコード等に残された迫力ある演奏を紹介し,歴史を振り返りつつ,これからの伝統音楽の方向を探っていきます。

 日本の伝統音楽等の市民講座に参加するのは初めてという方にも気軽に受講いただける無料セミナーですので,多数のご参加をお待ちしております。

  第8回講座は「真宗高田派に伝わる天台系声明」 です。

高田派は今や、浄土真宗諸派の中では唯一、天台系声明を日常普通に唱える宗派です。しかし高田派僧侶にとって天台系声明は悩みのタネ。そのわけは、伝承(師匠からの口伝え)と博士(楽譜)との齟齬にあります。今回は「四奉請(しぶじょう)」などの実唱を交えながら、天台系声明における口伝と書伝の問題を考えます。

チラシ[PDF:2665KB]

日時

平成26年12月18日(木曜日)

午後2時40分~午後4時10分 ※午後2時開場予定

会場 京都市立芸術大学内 新研究棟7階(合同研究室1)
住所 京都市西京区大枝沓掛町13-6
講座内容等

「真宗高田派に伝わる天台系声明」

 講師鷹阪 龍哉(京都市立芸術大学大学院音楽研究科修士課程日本音楽研究専攻・真宗高田派僧侶)

*本講座は京都市立芸術大学大学院音楽研究科修士課程日本音楽研究専攻の公開修了審査プレゼンテーションとなります。

受講料

無料

申込み

不要

(定員50名 先着順)

問い合わせ先

連携推進課 事業推進担当

電話: (075)334-2204 ファックス:(075)334‐2241

アクセス 交通アクセスをご覧ください。
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