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京都大学との共同研究「ANSHINのデザインプロジェクト」第2回セミナーを開催

2014.12.22

 京都市立芸術大学ビジュアルデザイン研究室教員(京都芸大側代表:辰巳明久教授)と京都大学教員有志が新たなデザイン学理の確立を目指すANSHINのデザインプロジェクトでは,情報・意見交換の場としまして,奇数月,第2水曜日16時~18時にセミナーを開催しています。

 年明け1月14日(水)に開催する第2回セミナーでは,「不便益(不便の益:benefit of inconvienience)」に着目され,その効用を活用したシステムデザインについて研究をされている京都大学の川上浩司先生をお招きします。

 何かと利便性を追求する人間の社会において,不便だから便利なこと,,,の事例とともに川上先生の研究内容をご紹介いただきます。

 開催場所は京都大学 総合研究2号館 3階南東角ケーススタディ演習室です。ご興味,ご関心をお持ちの方であれば,どなたでも参加していただけます。多数の方の参加をお待ちしております。

 詳細は,「ANSHINのデザインプロジェクト」のホームページを御覧ください。

ANSHINのデザインプロジェクトのページ